建築学習 memo


  1. 環境デザイン演習[建築]デジタル教科書
  2. マニュアル TOP
  3. 図面製図マニュアル
  4. 模型制作マニュアル
  5. 写真撮影マニュアル
  6. WEB制作マニュアル
  7. VectorWorksマニュアル
    1. 書類の準備
    2. パレットの解説と役割
    3. レイヤとクラス
    4. 2D:図形を描く
    5. 2Dでの視点の操作
    6. 3D:モデルを立ち上げる
    7. 3Dでの視点の操作
    8. 動画を制作する
    9. 一書類にまとめる
    10. 3次元パースを2D図形に変換する
    11. 画像ファイルを扱う
    12. 異なるバージョンで保存する
    13. 図面をWEBに載せる
    14. 技法・解説

異なるバージョンで保存する


VectorWorksの学校教育用単年度版(アカデミックパッケージ)は、常に最新バージョンが採用されることになっています。しかし、DDLスクーリングで使用するコンピュータには京都/東京ともに最新バージョンではなく、「VectorWorks11.5(2008年4月現在)」を使用しています。これは、新バージョンのバグによるトラブルを避けるための措置です。

皆さんが使用されているVectorWorksとスクーリングで使用するVectorWorksのバージョンが異なる際には、そのVectorWorks書類の保存や持ち運びに注意が必要です。古いバージョンを使用して制作された「VectorWorks書類」を新しいバージョンで使用することには問題ありませんが(例えば9.0で制作したVectorWorks書類を11.5で使用することはできる。)、新しいバージョンを使用して制作された「VectorWorks書類」は、そのままでは古いバージジョンで使用することができません。自宅などで作成した新しいバージョンのVectorWorksで作成した「VectorWorks書類」を、スクーリングの時に使用する古いバージョンのVectorWorksで使用するには、通常のデータ保存ではなく、下図のように「ファイル」メニューの「取り出す」→「VectorWorks9...」からバージョンダウンした「VectorWorks書類」として保存してください。
この操作をすることで古いVectorWorksでも使用できるデータ形式になります。

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