制作したHTMLデータは、そのままでは自分のコンピュータのハードディスク上でしか見ることはできません。公開するには、インターネットに接続したサーバーコンピュータへデータを転送する必要があります。これをFTP(File Transfer Protocolの略)といいます。FTP方法については、以下を参考にしてください。
技法・解説:
Fetchを使ったFTP / Mac
FFFTPを使ったFTP / Windows
公開する場所(サーバ)については、すでにプロバイダと契約しインターネット環境があるならばプロバイダが提供するサーバスペースがあるかもしれません。建築デザインコースのWEB卒業制作展でも、サーバーを準備・提供しますが、あくまで一時的なものです。無料/有料のレンタルサーバーも数多くあり、作品を公開するチャンスは常にひらかれているといえます。ぜひ独自でWEBポートフォリオを公開する機会を積極的にもつことをすすめます。