図形を回転させるには、「回転ツール」を使用する方法と、「加工」メニューの「回転」を利用する方法があります。回転ツールでの回転は回転ツールのページを参照してください。
「加工」メニューの「回転」では、数値入力で正確な角度で図形を回転することができます。
技法・解説:
図形の移動
図形の伸縮
線分を結合
回転ツール
「加工」メニューの「回転」では、選択した図形または複数の図形を、反時計回りを正の向きとして、入力した数値だけ回転します。
移動する図形をポインタツールで選択してから「回転...」コマンドを実行します。
「回転...」コマンドを選択すると左図のようなボックスが表示されますので、反時計回りを正として、回転させる角度を入力します。
反時計回りに「30度」回転する場合は「30」と入力し、時計回りに回転させる場合は「-30」と入力する。
回転の方向
技法・解説:
値の扱い
「回転」コマンドには、上記の数値入力するコマンド以外にも、「左90°」「右90°」「水平反転」「垂直反転」のコマンドが用意されています。それぞれとても良く利用するコマンドです。