「画面の登録」は現在VectorWorksのウィンドウ上に表示されている図形の範囲、レイヤーやクラスの表示・非表示、3Dモードでの視点の位置と向きなどを登録し、いつでもその登録画面を呼び出すことができる機能です。
ここでは3Dモデルを作成した後の、アニメーションを作成する場合に利用することを目的として解説します。
まずは「ウォークスルーツール」「フライオーバーツール」「視点移動ツール」などを使用して、3Dモード時の視点を画面上に表示させます。そして「登録画面ポップアップ」より「画面登録...」を選択します(下図)。
画面登録に関するコマンドはVectorWorksのウィンドウ左下のスクロールバーにある。
「画面登録...」コマンドを選択すると下図のようなボックスが表示されますので、現在の視点(モニタに表示されている画面)を登録します。
これでその時登録した「登録画面」はいつでもウィンドウに表示させることができます。
アニメーションを作成する場合は、20程度の画面をキーポイントとして登録することになります。
技法・解説:
パスの設定
フレーム数の設定