フライオーバーツール


01フライオーバーツール
ツールを選択し、画面内をマウスドラッグすることにより、飛び回る(フライオーバー)ように、基準平面の中心を基準に、ぐるぐる回るように視点を移動します。
立体を把握するのにも適しています。


フライオーバーツールの視点の動き方

02 フライオーバーツールの視点の動き方動きの中心は基準平面の中心(初期設定)であって、3Dモデルの中心ではない。
03
フライオーバーツールで視点を移動した場合の動きは、上図のように動きます。


補足として、「フライオーバーツール」の特殊な使用方法を紹介しておきます。「フライオーバーツール」は、キーボードの「Optionキー(Mac)」または「Altキー(Win)」を押しながら操作すると、普段と異なる動作をします。
Optionキー(Mac)」または「Altキー(Win)」を押しながら、上下方向にドラッグすると、視点位置を上下に動かすことが出来ます。(「視点移動ツール」での上下移動と同じ)
また、左右方向のドラッグは、視線方向に向かっての前進・後退の動きとなります(「透視投影」で表示している時のみで機能します)。
※この動きは「ウォークスルーツール」での前進・後退と違い、完全に目線方向に進む動きになる。
これらの使い方に慣れれば「フライオーバーツール」のみで、かなり自由に視点の操作ができるようになるでしょう。
技法・解説:
ウォークスルーツール 視点移動ツール