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1年次配当科目参考作品一覧

デザイン基礎1(建築)
作図基礎

ドリル教材に学ぶ
  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
  • 参考作品 : 6
(制作 : 岡嶌要)

評価コメント

空間25は断面の切り口をグレーに着彩して理解しやすい工夫をしています。空間31は真っ黒な紙で制作されていて意表を突く仕上がりになっています。写真アングルにも工夫が感じられます。
建築10は苦労して形を掴んだ様子が見て取れます。建築13は2階の手すり高さが低くなってしまっていたり、開口部のサッシが表現できていなかったりしますが、あとはとても丁寧に仕上げてくれています。
*  旧課題(条件)の参考作品です。最新の制作条件はシラバスで確認してください。
(担当講師 : 植南草一郎)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
  • 参考作品 : 6
(制作 : 北ヶ嵜雄希)

評価コメント

空間28はグリーンの背景と陰影を意識したライティングが特徴的です。
建築06も丁寧に目地のラインを完成させてくれています。建築15、16共にしっかりとグレーの線をなぞり作図手順を確認してくれたと思います。建築17の着彩は淡い色を選び、図面の線を引き立たせる工夫が感じられます。

* 旧課題(条件)の参考作品です。最新の制作条件はシラバスで確認してください。
(担当講師 : 植南草一郎)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
  • 参考作品 : 6
(制作 : 中居創)

評価コメント

とても丁寧に美しく作業してくれています。目を凝らして注視しないと、これが鉛筆でなぞったものかどうかの判読もできないほどにきれいな仕上がりです。一本一本の線の留めをしっかりと、しかも力を入れすぎずに処理してくれているからだと思います。

* 旧課題(条件)の参考作品です。最新の制作条件はシラバスで確認してください。
(担当講師 : 植南草一郎)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
  • 参考作品 : 6
(制作 : 坂井吏香)

評価コメント

空間12、13の平面構成では異なる印象のものになる様な工夫が感じられます。鋭角の納まりなど仕上げば抜群です。
空間08、建築17〜19の着彩はそれぞれ異なる仕上げ方法を模索しています。空間08は影の部分を真黒にはっきりと、建築17は鉛筆のタッチを消すような意図が感じられ、建築18は逆にタッチを活かした表現にしています。それぞれ着彩の意味の違いを考えて表現に結びつけてくれている印象です。仕上げもとても丁寧で、パッと目に飛び込んでくる印象すらあります。

* 旧課題(条件)の参考作品です。最新の制作条件はシラバスで確認してください。
(担当講師 : 植南草一郎)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
  • 参考作品 : 6
(制作 : 伊藤直美)

評価コメント

空間02、03は共に曲線がとても美しく仕上げられています。コンパスでの作図はなかなか難しいのですが、繋ぎ目も滑らかで、ほぼ完璧な仕上がりです。空間08、13はなによりも丁寧な仕上げが目を引きます。じっくり時間を掛けて作業してくれた様子がにじみ出ています。空間28は陰影鮮やかで撮影アングルにも工夫が感じられます。
建築12は開口部の細かい部分まで丁寧に作図できています。建築13は2階の手すり高さが低くなってしまっていますが、開口部を含めてその他は丁寧に作図できています。建築19も丁寧な作図だけでなく図面の線を活かす色の選択もよい。

* 旧課題(条件)の参考作品です。最新の制作条件はシラバスで確認してください。
(担当講師 : 植南草一郎)

デザイン基礎2(建築)
立体構成と模型

巨匠模型
  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
(制作 : 伊東基也)

評価コメント

模型が細かく作り込まれた力作です。コンクリート、内外の床、家具などの素材感が表現されています。ここまで作るには、文献の調査、図面の読み込み、模型制作上の工夫などが必要になり、一つ一つのデザインにじっくりと向き合ったことが伝わってきます。
(担当講師 : 鈴木丈晴)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
(制作 : 匿名希望)

評価コメント

力のこもったよい作品だと思います。建築の敷地を表現するために、隣家を作っています。内部空間の仕上げも調べながら、使い方を想定して表現しました。家具のデザインも文献を調べて再現されています。一貫して建築をよりよく理解したいという意思が感じられます。
(担当講師 : 鈴木 丈晴)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
(制作 : 星乃泰之)

評価コメント

プレゼンテーション全体から精度の高さが伝わってくる作品です。ライティングや背景、模型の色彩など神経が行き届いていています。模型製作の丁寧さはもちろん、模型によって建築に迫る姿勢が伝わってきます。感想は、より良い結果のために努力した具体的なプロセスが現れています。
(担当講師 : 鈴木丈晴)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
(制作 : 江上賢一郎)

評価コメント

丁寧に制作された模型によって建築がシンプルに表現されている作品です。家具をきちんと調査して正確に仕上げています。建築は白模型ですが、家具の素材や人物の配置に工夫があります。写真のアングルが考えられていて、シーンの内容がキャプションに表現されています。

(担当講師 : 鈴木丈晴)

環境デザイン演習[建築]I-1
空間特性と表現

名建築を語る
  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
  • 参考作品 : 6
  • 参考作品 : 7
(制作 : 西川 実穂)

評価コメント

レイアウト構成は各ページで異なるものの、全体として統一感を持った美しい作品でした。フォントのせいもあり一見固い印象ですが、余白の使い方が上手なので、読み手を大らかな気分にもさせてくれます。写真に図面を重なるなど高度な技術も見られますが、こうした技術が使えるとレイアウトの可能性も広がりますね。スケッチでは全作品の画像をレイアウトするなど、勉強に対する意欲も伝わってきて好感が持てました。
(担当講師 : 藤田 慶)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
  • 参考作品 : 3
  • 参考作品 : 4
  • 参考作品 : 5
(制作 : 杉村 玲)

評価コメント

全体を通じて、学習1年目にできる限り多くの知識を得ようという心意気が伝わってくるような内容でした。図版も多く掲載されており資料性が高い作品に仕上がっています。図版の多くをネットから掲載していることやテキストに自身の分析・評論が少ないことは今後改善すべき点といえるでしょう。構図やプロポーション、水平・垂直にもう少し気を配ればもっと美しいスケッチになったように思いますが、着色をするなど積極的に楽しんで描いているのはgood!です。
(担当講師 : 藤田 慶)

環境デザイン演習[建築]I-2
トレース

名建築に倣う1
  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
(制作 : 高橋すみ江)

評価コメント

大変丁寧にトレースが行われていることはもちろんのこと、ふわっとした樹木の表現は建物の厳格なラインを引き立て、図面全体にメリハリを与えています。桐の木の下がとても気持ち良さそうに見えます。こうした樹木の描き方、図面へのテクスチャや色のつけ方で空間の見え方は大きく変わることが上手に表現されています。
(担当講師 : 奥野幹)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
(制作 : 倉田 哲郎)

評価コメント

作品全体から丁寧かつ熱心に取り組む姿勢が感じられます。図面のトレースを線のメリハリをつけながら正確に行っていることは当然ながら、コルビュジエの2脚の椅子についてもそこにある空間を想像しながら空間そのものの経験をより豊かにするような配置を考えているように読み取れます。樹木の表現についてはまだまだこれから学んで欲しいところですが、陰影を効果的に表現したスケッチなど作品全体を美しく丁寧に仕上げている点は評価できます。今後は、良いものに学びながら自分らしい表現を修得して欲しいです。
(担当講師 : 高栄 智史)

環境デザイン[建築]II-1
空間表現1

言葉と空間
  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
(制作 : 市川智子)

評価コメント

ボリュームとしてかなり大きく、プログラム的にも建築の大きさとしても風景に馴染んだ形とは言えないが、果敢に四角錐を『かさねる』造形に挑戦し、四角錐を偏心させることによって複雑な空間を読み解いて機能を与えたことが素晴らしく、ダイナミックな空間構成に挑んだ姿勢を評価。

(担当講師 : 望月公紀)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
(制作 : 星乃泰之)

評価コメント

つながるをキーワードに橋のような建築を目指して単純な1つの直方体の建築からスタディが始まりましたが、機能を分離し直方体の橋とは直行するように機能を飛び出させ、単なる動線空間が機能と機能の中間領域となるような空間構成としていて、スタディの進化の過程と最終的なプレゼンテーションの良さを評価した。
(担当講師 : 望月公紀)


  • 参考作品 : 1
  • 参考作品 : 2
(制作 : 小出敏彦)

評価コメント

『つながる』をキーワードに、大中小、さまざまなサイズの四角錐を丁寧につなげて空間を構成。使えないと思われる形にも機能を確保して丁寧に動線で繋いだ姿勢がすばらしい。
(担当講師 : 望月公紀)

環境デザイン[建築]II-2
平面表現

美しいドローイング
  • 参考作品 : 1
(制作 : 大嶋恵)

評価コメント

太線・中線・細線の使い分けがきちんとできており、メリハリがあります。図面の汚れたところも要領よくきれいにリカバリーできています。ただ、平面図を上に描きすぎたため寸法線を一部省略しており、今後は最後の仕上がりをキチンと頭にイメージしてレイアウトして頂ければと思います。
(担当講師 : 松田安代)


  • 参考作品 : 1
(制作 : 向井陸夫)

評価コメント

全体的に完成度が高く、よく仕上げられています。
ただ、断面の切り口の太線をGLの線と同じくらいに太く描けば、室内外の区別がより明確になって、空間の様子をくっきりと表現することができたでしょう。
(担当講師 : 植南草一郎)

環境デザイン[建築]II-3
空間表現2

コートハウス
  • 参考作品 : 1
(制作 : 今田 光祐)

評価コメント

敷地である沖縄の厳しい夏期の日射に対して、南側は深い軒下空間を確保しながら、北側採光とすることで応えようと試みた意欲的な作品です。3つのコートは、エントランスにあって地域の住人にも開放された土間、室内の主室と一体となり、屋外での様々なアクティビティを許容する庭、寝室を主室から隔て、静かな環境をもたらす植物が育つ庭園というように、室内との関係によって明確に特徴付けられている点が評価できます。また、スクーリング時間をフルに使い、慣れない図面への色付けにも挑戦した点が素晴らしかったと思います。更に欲を言えば、3つのコートそれぞれで起こる生活の様子が、平面や断面で表現できると、より強く設計意図を伝えられる図面に仕上がったと思います。
(担当講師 : 殿井 環)


  • 参考作品 : 1
(制作 : 飯塚 一朗)

評価コメント

書庫を配したリビング・ダイニングがコートとともに最大限の面積を確保して、空間にメリハリのあるプランとなっている。メインのコートを水庭とし庇を張り出して半屋外空間を設け、内部空間と外部空間との間にグラデーションを持たせている点もよい。
図面も、線の使い分けを理解し強弱を勢いのある線で描けている。着彩は、コートに絞るなどの整理をする方が、コンセプトを明快に伝える表現になると思う。

(担当講師 : 峯田健・酒井康介(コメント:小杉宰子))


  • 参考作品 : 1
(制作 : 新林 英里子)

評価コメント

コートが2人の様々な距離感を保つのを担保できているプラン。図面は線の強弱を理解して美しく描き分けられています。水彩での着彩に挑戦しており、鮮やかな仕上がりになっている。
一方、水彩は今回の用紙には紙がよれて最適な選択であったかは再考の余地がある。また、着彩の範囲を「内部」と「外部」に注目して限定して施すと、コンセプトの距離感を図面の着彩においてもさらによい表現にできると思う。

(担当講師 : 峯田健・酒井康介(コメント:小杉宰子))


  • 参考作品 : 1
(制作 : 濱田 由利香)

評価コメント

‐線のきれいさ、着彩の丁寧さがあり完成度が高い
‐プランもシークエンスを意識した構成でよくまとまっている
‐色のバランスも全体でよく取れている
‐図面の線が全体的に薄いので、メリハリよく濃い線でしっかりと描くとより良さが伝わると思う
(担当講師 : 村川美紀)


  • 参考作品 : 1
(制作 : 嘉祥寺 孝明)

評価コメント

初めての画材(パステル)へ挑戦しているが、丁寧に仕上がっている。線もきれいに描けている。
プランの中で庭の配置構成と部屋のバランスがよくシンプルにおさまっている。
線が全体に薄く着彩が目立っているように見えるので、全体に線を太くすると共に、室内の床に目地を描き込むなどして室内空間へ意識が向きやすくなるよう加筆するとより良くなると思う。
(担当講師 : 村川美紀)