WEBポートフォリを作成する場合には「HTML書類」「JPEG書類」「GIF書類」などのファイルを構成して作成しますが、そのファイル名の付け方は厳しく制限されています。もちろん、HTML中でのハイパーリンクや画像の指定も同様です。アップロードする前に、もう一度チェックしてみてください。
まず、ファイル名は必ず小文字で統一し、大文字は絶対に使用しないで下さい。ファイル名を「top.jpg」「TOP.jpg」「top.JPG」などとすると問題が起きやすい。完全に不可ではありませんが、慣習として大文字は使用しません。
また、拡張子は必ず記入しなくてはなりません。Macintoshユーザの方は特に注意して下さい。
例:HTML書類の場合
diploma_01.html
例:JPEG画像書類の場合
pers_entrance_01.jpg
例:GIF画像書類の場合
site-plan.gif
技法・解説:
パスの記述方法
機種依存文字
特殊文字の表示
トップページのファイル名は必ず「index.html
」にして下さい。
※indexは「目次」の意。まずこのページを見るというHTMLの決まり事。
以下に、使用できる文字の一覧を挙げておきます。これら以外の文字は絶対に使用しないで下さい。
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
(小文字のアルファベットaからZまで)
0123456789
(数字)
_
(アンダーバー/アンダースコア)
-
(ハイフン)
※「-(ハイフン)」はファイル名の先頭には使えません。
以下の文字はファイル名およびフォルダ名として使用してはいけません。
・半角スペースを含めた全ての空白文字(「sample 1 big.jpg」などは不可)
・記号の使用( / * ; : ! ? + などは不可)
・大文字(「SampleBig.jpg」などは不可)
・全角文字(全角の「a」や「0」なども不可)
・ファイル名先頭のハイフン(「-sample.jpg」などは不可)
・複数の .(ドット)の使用(「sample.1.jpg」などは不可)
※これらの文字を使用しても一見問題がない場合もありますが、他の環境で見ることができないなどの問題も多く、ファイル名をつける場合は以上の規則に必ず従って下さい。