色深度とはその画像で扱う色の数です。圧縮率での減色法とは次元が異なりますが、同じようなものだと考えてください。
やはり色の数が小さいほど(深度が浅いほど)ファイル容量は小さくなり、色の数が大きいほど(深度が深いほど)ファイル容量は大きくなります。
単位は「bit(ビット)」
色深度はフルカラー画像の場合で「16bit (約32,000色)」と覚えておいて下さい。
「8bit(256色)」や「24bit(約1,600万色)」などの色深度もありますが、人間の目で判断できる色の数は「16bit (約32,000色)」までと言われています。つまり「24bit」以上の色深度は、一般的には必要ありません。
深度を設定してVectorWorksから画像を取り出す場合には、常に「16bit (約32,000色)」で問題ありません。
技法・解説:
解像度
画像ファイルの種類
画像の圧縮率