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update on 2017.11.20

2018年度からのCADソフトウェア変更と今年度「環境デザイン[建築]IV-2(表現)」受講について

11月25日発行予定の『雲母』12月号でもお知らせしますが、次年度より建築デザインコースでは2年次のCAD系スクーリング(*下記2科目)で使用するCADソフトウェアを現在の「Vectorworks」から「AutoCAD(オートキャド)」に変更します。
AutoCADは、Vectorworksと同様に2次元から3次元まで制作できる高い機能性がありプレゼンテーションまで一貫して行えますが、AutoCAD(学生版)は無料であることと、国内はもちろん世界的に広く普及していることが、変更の理由です。(「AutoCAD」mac版は英語表記となります。)
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* CAD系のスクーリングとは、2年次配当科目の以下の2科目を指します。
・「環境デザイン[建築]IV-2」 表現 (2016年度までの「DDL II・表現」 )
・「環境デザイン[建築]IV-3」 CAD (2016年度までの「DDL II・ボリュームの構成」)
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すでに 「環境デザイン[建築]IV-3(CAD)」を単位修得または受講済みの方は、今年度の冬期(1月、2月)に開講される「環境デザイン[建築]IV-2(表現)」を受講できるようにできるだけ学習スケジュールを立てられることをおすすめします。
2種類の異なるCADの授業を受けると、操作方法が異なるため混乱されるかもしれません。

冬期スクーリング申込(11月16日~25日までが先行申込)の参考になさってください。

なお、「環境デザイン[建築]IV-2(表現)、IV-3(CAD)」単位修得済みの方は改めてスクーリングを受講する必要はありません。
これら2科目以外の課題制作で使用するソフトについては、これまで通りCADソフトウェアに指定はありませんし、引き続き「Vectorworks」を使い続けたい場合は、学生単年度版(税別¥20,000-/年・2017年度実績)を購入することが可能です。これまでと同様に、使用するCADの違いは評価には影響しませんのでご安心ください。

2018年度より使用する「AutoCAD(オートキャド)」の入手方法等につきましては2018年度のシラバス等でお知らせいたします。
(2017年度に入手していただく必要はございません。)


最後に学習は計画通りに進んでいますでしょうか?
提出や試験期間を再度確認して、テキスト作品(TR)科目やテキストレポート(TR)科目もバランスよくすすめてください。

ご不明点などございましたらairUコンシェルジュ、問い合わせメールにて研究室までお問合せください。

以上。
建築デザイン研究室