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theme : オランダ建築博物館で展覧会企画に携わってlecturer : 寺田真理子
今年度の第6回目のA.L.はCDC(京都芸術デザイン専門学校)+ 通信教育部建築デザインコースの共催の特別講義です。
講師はフリーランスとして展覧会などの企画に携わられている寺田真理子氏をお招きし、「オランダ建築博物館で展覧会企画に携わって」というタイトルでご講演いただきます。
【講師プロフィール】
寺田真理子 てらだまりこ
1968年神奈川生まれ。
1990年日本女子大学家政学部住居学科卒業後、鹿島出版会SD編集部に入社。
アジア同時代シリーズ「台湾現今設計観察」(94年2月号)、「ベトナム建築大博覧」(96年3月号)や「加速都市・香港1997」(97年7月号)のほか、「家具のオデッセイ」(93年6月号)、「シティ・ターミナルの空港建築」(94年11月号)、「再考建築家土浦亀城」(96年7月号)、「都市へ向かう透明性:スイス・ドイツ語圏の建築」(98年2月号)、「ダッチ・モデル」(99年2月号)、「挑発するマテリアリティ」(99年5月号)など、数多くの特集号を企画編集する。
1999年オランダ政府奨学金を取得し、オランダ建築博物館(TheNetherlandsArchitecture Institute)にてアシスタント・キュレータとして、2000年開催の日本の建築と都市を紹介した「Towards Totalscape」展、また日本の映画美術監督、種田陽平氏の作品を紹介した「Town for the films」展など、日本に関する展覧会を企画。
2001年から2002年7月まで(株)インターオフィスにて、キュレータとして2002年4月開催の国際巡回展「ルイス・バラガン 静かなる革命」展を企画。現在、フリーランスとして展覧会などの企画に携わる。