1. 特別講義シリーズ2022
  2. 特別講義シリーズ2021
  3. 特別講義シリーズ2020
  4. 特別講義シリーズ2019
  5. 特別講義シリーズ2018
  6. 特別講義シリーズ2017
  7. 特別講義シリーズ2016
  8. 特別講義シリーズ2015
  9. 特別講義シリーズ2014
  10. 特別講義シリーズ2013
  11. 特別講義シリーズ2012
  12. 特別講義シリーズ2011
  13. 特別講義シリーズ2010
  14. 特別講義シリーズ2009
  15. 特別講義シリーズ2008
  16. 特別講義シリーズ2007
  17. 特別講義シリーズ2006
  18. 特別講義シリーズ2005
  19. 特別講義シリーズ2004
  20. 特別講義シリーズ2003
  21. 特別講義シリーズ2002
  22. 特別講義シリーズ2001
2007年1月12日 18:30~

京の建築的伝統

日向 進: 1

✓ 終了しました。
theme : 京の建築的伝統lecturer : 日向 進日向 進
京都工芸繊維大学享受
講義内容:
大徳寺塔頭玉林院本堂の後方に、鴻池家の牌堂南明庵がある。南明庵は、仏堂風な意匠を備えたなかに、数寄屋造りを基調とした構えをみせ、左右に連なる茶室との調和が図られている。これら一連の施設は、実は異なる大工の手になるのだが、堂宮(南明庵)と数寄屋・茶室(蓑庵、霞床席)という建築の間にある落差を少しも感じさせることはない。南明庵を素材として、京都の伝統的な建築技術の世界をとりあげる。


略歴:
1947年生まれ。京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。現在、京都工芸繊維大学教授 工学博士。
著書:
「近世京都の町・町家・町家大工」(思文閣出版)、「茶室に学ぶ」(淡交社)、「窓のはなし」(鹿島出版会)、「茶道学大系 六 茶室・露地」(共著、淡交社)、「京都町触の研究」(共著、岩波書店)、他。

テーマ
京の建築的伝統
講師
日向 進 (京都工芸繊維大学享受)
会場
京都造形芸術大学 人間館 NA-302
日時
2007年1月12日 18:30 ~ 20:00 (18:00 開場)
定員
150名(当日先着順)
入場料
入場無料