柱の立て方


柱・壁などの垂直

模型にとって部材の「垂直」と「水平」は命と言える。
特に単独で立つ柱や壁などは接着が1点でしか行えないため、垂直に立てるには細心の注意と工夫が必要となる。

01 柱はプラ棒やヒノキ棒などの堅い素材で作成した方が扱い易い。


単独で立つ「柱」や「壁」

02 模型の断面図柱や壁などを単体で立てる場合は、平らな面に接着するだけでは非常に不安定である。土台となる部材に少し小さめの穴を空けて、スチノリを流し込み、差し込む方法が最も確実である。


複数層を貫通する「柱」

03 模型の断面図複層にまたがって立つ柱は、床勝ちにせず、柱勝ちにして、一本の柱を貫通させる方が奇麗に柱が通る。 技法・解説:
部材の勝ち負け