【重要】最新MacOS 10.13(High Sierra)でのAdobeCC利用時の不具合について

新しい MacOS 10.13(High Sierra)が公開され、無償でバージョンアップができるようになりましたが、AdobeCCを利用している際、PhotoshopやIllustrator等で一部動作に不具合があることがわかりました。

ソフトによっては全く利用出来ないわけではなく一部に不都合がある状況のようですが、MacにてAdobeCCを利用している場合、Adobeから公式に対応版公開の発表があるまでOSのバージョンアップを控えることをお勧めします。

■Adobeサポートより MacOS 10.13での不具合情報(10/4時点)

Photoshop

MacOSのドックが表示されている場合、フルスクリーン表示に切り替えても製品が全面で表示されません(プラグインのインストールにより解決可能です)。

APFS形式パーティションをスクラッチディスクとして設定できません(次期のPhotoshopにおいて解決される予定です)。

Illustrator

大文字/小文字を区別するAPFS形式にされたパーテイションに、Illustratorをインストールすると、エラーが発生する場合があります。

また、Illustratorの起動、テンプレートとアセットのライセンシング又はファイルの作成・読み込みの際に、エラーが発生する場合があります。

ドキュメントを開くと、初期カラー設定が「Illustrator 6.0をエミュレート」となります。

GPUによるレンダリングの場合、エラーが発生する場合があります。

Indesign

暫く利用していると、カーソルが不適切に表示され始めます。

※正式な情報公開はまだ行われていないためこれ以外にも不具合がある可能性があります。
※不明点については、Adobeサポートサイトまでお問い合わせください。

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