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史資料の分析はどうすればよいの?

2022.03.03

こんにちは。業務担当非常勤講師の岩田です。もう3月です、早いですね。

論研や卒研に取り組もうという方の中には、テーマ選びに苦慮される方も多いと思いますが、次のステップの「各時代に書かれた史料や作られた資料を分析する」方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。材料(資史料)はあるけれど、どう料理すればわからない…。
私もテーマ選びで苦慮しましたが、その先の史料の分析方法がよくわからない…とあたふたした方です。今でもそれは変わらず、もっとよい方法があるのでは、と悩んだりします。

で、どうしたら分析方法がわかるのか?手っ取り早いのは、既出の研究論文を読んで、その分析方法を参考にすることです。レポートや論研・卒研に取り組まれる時に研究論文を読む機会があると思います。その際、内容を学ぶ(情報の摂取)と同時に、その論文の組み立てや切り口、分析方法に注目してください。どのように資史料(材料)を料理しているのか。

分野や分析材料、執筆者の能力などにより、その分析方法は様々ですので、ピントこない、自分には無理かなあと思うかもしれませんが、イメージを掴めるだけでもしめたものです。ほれぼれとするような頭の切れる分析の論文は、すぐに真似できなくても、とても参考になります。いくつかの論文を意識して読んでみるのもよいかもしれませんね。

注意すべきは、概説書ではなく、学術雑誌や学術書に掲載されている「研究論文」を参考にすることです。

ズバリ、こうしたら史資料を分析できるのですよ!と言えたらよいのですが、もわっとした話ですみません。

卒研発表会で先輩方の発表を聞くのも貴重な機会です。どのようなテーマでどのような切り口が可能なのか。是非先輩方の発表から学んでください。卒研発表会でお会いしましょう!

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