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浅野 春雄ASANO HARUO
116.0×219.0cm/雲肌麻紙、水干絵具、岩絵具
自宅の隣にある樹林が宅地化された。健在だったころの樹林の姿を借りて、霊が潜む調和の世界。歓喜に潜む哀しみを表現した。黒いカラスを主役にすることで、物事に白黒をつけ黒を排斥する現代社会への警鐘とした。