淡海(うみ)へ

淡海(うみ)へ

近藤 道子
MICHIKO KONDOU

227.3×181.8cm/高知麻紙、岩絵具、水干絵具、墨、銀箔、銀泥、方解未、ジェッソ、シルバーホワイト、色鉛筆

修了制作「淡海(うみ)へ」は琵琶湖に注ぐ川をモチーフに、まだ浅い春の風景を描きました。川面には向こうに立つ木の影が映り、近くでは一瞬にできた波紋や水しぶきなど命の息吹が感じられる、その空気を描きました。