晨

梅山 真里子
UMEYAMA MARIKO

138.0×267.3cm/紙本、岩絵具、水干絵具、墨、金泥

一昨年の夏、蓮との不思議な出会いがあり、導かれるように家の近くに咲いている蓮を見に行った。かすかにさす光の中に白く浮かぶ美しい蓮が、神秘的な空間に包まれている世界を描いてみたいと思った。