わたしのページ全体の構成は竹田青嗣氏、西研氏が述べられている現象学という哲学の方法を下敷きにしています。現象学をわたしがどこまで理解できているのか疑わしくはありますが、何か光明を感じさせられたのでこのテキストに持ち込んでみました。
その他、多くの本からの引用はすべて本文の中で示していますが、これはこれらのページが様々な書とのつながりの中にあることを示すためでもあります。みなさんもまた様々な本を読んでリンクを拡げていって欲しいと思います。
- 赤瀬川原平『超芸術トマソン』(1987 筑摩書房ちくま文庫)
- 安藤忠雄『旅』(1989 住まいの図書館出版局)
- 伊藤ていじ『日本デザイン論』 (1966 鹿島出版会SD選書)
- 神代雄一郎『日本の美術244・日本建築の空間』(1986 至文堂)
- 京都新聞社編『京都・町並散歩』(1985 河出書房河出文庫)
- 小林康夫、船曳建夫編『知の技法』(1994 東京大学出版会)
- サマーソン,ジョン『古典主義建築の系譜』鈴木博之訳(1976 中央公論美術出版)
- 篠山紀信『家』(1975 潮出版社)
- 多木浩二『生きられた家・経験と象徴』(1984 青土社)
- 竹田青嗣『現象学入門』(1989 日本放送出版協会)
- 遠山 啓『無限と連続』(1952 岩波新書)
- 巴辰一、酒井孝博監修『キーワード50・第2号』(1982 建知出版)
- 難波和彦監修『キーワード50・第8号』(1983 建知出版)
- 西 研『哲学のものさし』(1996 日本放送出版協会)
- 西澤文隆『建築NOTE・伝統の合理主義』(1981 丸善)
- 二川幸夫『日本建築の根』(1962 美術出版社)
- 古山正雄『壁の探究』(1994 鹿島出版会)
- ブルック,ピーター『なにもない空間』高橋康也、貴志哲雄訳(1971 晶文社晶文選書)
- ル.コルビュジェ『建築をめざして』吉阪隆正訳(1967 鹿島出版会SD選書)
- 鷲田清一『ちぐはぐな身体』(1995 筑摩書房ちくまプリマーブックス)
(著者五十音順)
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