卒業制作1 テーマプレゼンテーションに向けて

4年次の方はいよいよ「卒業制作」のスクーリングが開始となりますが、
大学へ届いた質問票をふまえ、わずかですがこの場でアドバイスをしていきます。

【Q】プレゼンテーションは何分ですか?
【A】例年は質疑応答含めおよそ10分以内、個人の発表はその半分(=5分程度)。

ただしこれは例年の目安で毎年受講者数で変動するものと考えてください。

【Q】どこまで準備したらよいですか?
【A】当日資料を準備される方、過去の作品や試作を仕上げて持参される方、個々の状況に合わせて準備されています。この判断からすでに卒制は始まっていると考え、ご自身のテーマが伝わりやすい形を目指してください。

 

もしもこれまで、卒制聴講・卒制ガイダンスに出席していない、卒業制作展を観ていない(他大学含む)という方がおられた場合、それらをすべて事前に観たり調べたりなど積極的に情報収集されている方より意識の差があることは否めません。

京都は間もなくですがそれでも数日ありますので、しっかりとご自身のテーマについて自問自答し、スクーリングのの2日間を有効な機会とされてください。
(ただし、くれぐれも体調には気をつけてくださいね!)

在校生の皆さんは「卒業制作1」の聴講はできませんが、「卒業制作3」「卒業制作6」では聴講が可能であり、今後「卒業制作ガイダンス」もあります。何事も先に情報を集めていくことがスムースな学習への鍵です。

新入生の方も入学早々ですが、卒業制作について理解が深まれば、今後の学習もより豊かなものとなります。日程などは『雲母』や『コースサイト』に掲載されますのでご確認ください。

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