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2018年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2018年度 建築デザインコース

伊藤 直美

乗鞍高原 冷泉小屋 ―自然と共に過ごす山小屋―

嘗て、山スキーや登山のブームで賑わっていたもののマイカー規制などの事情で利用客が減少し、閉館になってしまった山小屋を、周辺環境を生かせるように、本来の宿泊中心の山小屋の概念より、日常の疲れや山を散策した後の疲れを癒しながら五感で自然を楽しむためへの山小屋として提案する。

古寺 有紀

垂水駅前廉売市場再開発計画第一期 ―『こどもと一緒に楽しもう!』通りと賑わいの再生―

人々が足を踏み入れなくなった土地に、再び活気を取り戻したい。神戸市垂水区を魅力ある場所へと変化させるために、まず、駅前から変えていこう!各世代の人が、それぞれの理由で笑顔になることができるプログラムを考えた。光が差し込む緑の多い空間で、皆が楽しく寛げる場となった。

丸山 真吾

公園のような博物館・図書館

街の役所と敷地を同じくして使われなくなった博物館と公民館がある。無駄なスペースの多い二つの施設をまとめ、規模を縮小して、様々な人が楽しめる開けた博物館・図書館に建て替える。人々に親しまれるパブリックスペースとしての公園のような博物館・図書館にし、ここが新しい街の中心になる...

林 真央

取り残されたまちを再生する、新しい「住まい」「住まい方」の提案

老朽化した建物が建ち並ぶ地帯に、新しい「住まい」「住まい方」を提案し、まちの再生をする。既存の建物と敷地を頼りに、まちなみやその場の役割を考えながら段階的に更新していく。新しくなる建物には内と外がつながるきっかけとなる空間をつくる。建物と人の関係性を連続させ、多様な使い方...

塚本 いずみ

ハケのある風景で育ち、ハケを守りハケと共に暮らす

「ハケ」を知っていますか? 東京多摩地域から23区まで東西に横断する崖です。普段あまり意識しない、あなたが過ごす住宅街の中にある緑地帯は、実は太古の地球の活動の跡かもしれません! 貴重な自然環境を守り、愛着を持って暮らし、子どもたちに「ハケ」を伝えましょう

藤井 伸一

木桶による空間形成の研究 ―大阪万博2025 醸造みらい館―

この建築は2025年に行なわれる大阪万博への提案である。 発酵、醸造の視覚的で実用的なものである木桶を使い空間を生み出してゆく。

筑波 陽介

塩見の集合住宅 ―死にゆく都市の中で―

衰退し死に行く都市の中で、住民たちが互いに助け合いながら、そして楽しみながら暮らすことができるような、集合住宅の提案。

山本 憲男

nagaoka riverside common ―小さな図書館から繋ぐ空間へ―

この空間は、一つの河川が二つに分断されるとても不思議な場所。大きな施設で人々を呼び寄せるのではなく、家の書斎の延長線のような小さな図書館を中心にこの場所ならではの魅力を生かし、こどもからお年寄りまでの多世代を繋ぐ特別な空間になることを願い計画を致しました。

桑波田 美幸

記憶

建築物は記憶であり、望む記憶を見せる力があると思います。魅力あふれる建築は日本を元気にする。そんな建築物が増え、日本中が元気になることに期待します。

古川 陽子

世代をつなぐ交流の場

世代別の居場所と図書館、野菜づくりと食堂を通していろんな世代の人たちが集まり、新たな交流が生まれる場所。地域に根付いた交流がこの場所から広がっていき、まちの活性化につながるコミュ二ティセンターをめざしました。

桑迫 美流

大屋根の下に集う、ヘルシーライフのためのコミュニティセンター ―西野地区・琴似発寒川親水空間とウォーキング・ランニングロードと防災のための拠点基地―

自然豊かな札幌市西部、西野地区で、歩く・走る・自然に親しむことを核に、「みんなが元気になる」コミュニティ施設です。誰もが気軽に立ち寄り自由に過ごせる全天候型広場を中心に、バリアフリーで親水空間に繋がります。災害時には地域の防災ステーションとなる装備を持ち、自然体験型観光拠...

磯部 梢

アトリエ村百年後の姿

池袋モンパルナスとよばれていた時代のかつてのアトリエ村を復活させ、町とアートの融合により町を元気にします。また、賞味期限切れの公園を、アトリエ村という地域文化資源の再生と合わせて、新しい公園の姿として実現します。百年後のアトリエ村はアート公園として地域のために復活します。

伊藤 尉江

閉ざされた愛護センターからの転換  ―開かれたふれあいの場 相模原市愛護センター―

数年前に神奈川県愛護センターを訪れる機会があり、殺処分をゼロにするためにはボランティアの人々が絶対に必要であることを知りました。そのためには、もっと多くの人に来てもらわなければ続きません。その思いから、より多くの人に知ってもらうための施設となることを願って設計しました。

山﨑 正浩

公園と街をつなぐ丘の図書館

若かりし徳川家康の築いた「出世城」、浜松城。浜松の景勝地、そして文化的拠点として育まれてきた城公園は、現在古びた市役所庁舎により人々の視線・動線が遮られている。本計画ではこの庁舎跡地に「丘の図書館」を創る。図書館が街と浜松城とを有機的につなぎ、子ども達の探求学習、大人の生...

原田 喜美子

都立代々木公園アートラーニングセンター ―日本の芸術文化の次世代への継承―

日本文化の手作り、ものづくりの芸術の技術は衰退の方向へと向かっている。しかし、若者や外国人の中にも日本文化の技術を好む人も多い。日本の文化技術を途絶えさせることなく、次世代へ伝える文化複合施設を計画した。選んだ場所は、渋谷区のほぼ中心に位置する都立代々木公園内の丘の広場。...

湯浅 敬久

新旧市街をつなぐbookロード

大阪のりんくうタウンには、埋め立てによる新市街と昔からある旧市街地との境目に幅19m程度の緑地帯が東西約4kmに渡って整備されている。しかし、この境目の緑地帯が新市街と都旧市街とを分けてしまっている。ここに図書館を主にした複合施設を設け、旧市街と新市街の人たちが、交流できる機会...

野﨑 紀彦

士民共楽 ―緑の中で共にまなび、楽しみ、ゆるやかにつながる地域の施設―

敷地である南湖は、江戸時代の大名松平定信が、武士も民衆も共に楽しむ「士民共楽」の理念のもとに作った公園である。地方の衰退が言及されることの多い昨今、人と自然との豊かなつながりを回復し、その中で人と人とがゆるやかにつながることのできるコミュニティを育む場として、定信の理念に...

阿部 伸吾

侵食する境界

境界を曖昧にする事で街と墓地の関係を再構築してみる試みです。変化していく様々なものをつなぐ接着剤のような役割を建築が担える可能性について考えました。

村田 晴太朗

OKITIVITY ―沖島を感じて 人と繋がる―

沖島は琵琶湖に浮かぶ離島です。ここには、他人と家族のように接し生きるという密なコミュニティーと受け継がれる伝統文化が存在しています。現在失われつつある「他人との関わり」「自然を敬い、感謝する心」これらを感受性が豊かな子供の間に体験し、心に刻むことでその後の子供たちの心の豊...

大羽 淳介

地域の再生と新たな公共の可能性

その場所が新たなテーマ(歴史)に根ざすには時間が必要ではあるが、その始めを踏み出すためにどのような試みが必要だろうか。新たなテーマ「薬膳による養生の里山づくり」を基に小さな地方地域が持続的且つ未来志向的に再生を目指す地域づくりのためのプロジェクトとその中で建築が果たせる可...

藤本 英樹

音楽図書館

港町神戸に残る西洋古典様式と調和する野外音楽堂を併設した図書館。音楽と図書が出会い、混ざり、「まち」に溶け込んでいく。音楽活動・音楽文化の受発信の拠点となる建築物を計画した。

飯原 早貴

まちを繋ぎ まちを継ぐ

日本の分譲地は経年によって土地や建物の価値が下がり、住民の入れ替えが行われず街自体が年老いてしまう事例が多い。また分譲地内のコミュニティは生まれても近隣地域との交流は希薄なことが多い。そこで私はコミュニケーションが活発で長年に渡って魅力的であり続けるサスティナブルな分譲地...

日野 葉子

晴れの日も雨の日も! ―自由に集まるみんなのリビング―

公園はみんなの憩いの場所である。子供達が笑い声をあげて走り回り、大人達はそれを微笑ましく見守りながら、それぞれの寛ぎ方を楽しむ。でも雨の日の公園はどうだろう? 賑やかな場所は急に静かになってしまう。この公園に大きな屋根を架けて、どんな時でも寛げる公園を作りたい。気軽に、普...

本田 有希

尼ヶ坂Growth place ―親と子が樹々の中で成長する場所―

保育所入所の優先順位の低い親たちのためのコワーキングスペースと保育所を、住宅街の中の緑豊かな公園につくる。さらに、既存の公園の屋外で遊んだり散歩するという機能を残しながら、近隣の子育て世代の暮らしを充実させるための機能である屋内遊戯スペース、習い事のできるスタジオ、図書館...

山﨑 理恵

ホストファミリーハウス ―大きな家族の家―

千里ニュータウンは核家族を想定したnLDK型団地が日本で最初にできた場所だが、今日、家族の形は多様化し、父親、母親、子供からなる核家族はもはや社会の大勢ではなくなった。nLDK型団地に代わる新しい家の形をまた千里ニュータウンから提案したい。それは、留学生を家族として地域全体で受け...

引間 孝典

過去と対話し、これからを考える ―工場のコンバージョンセンター―

私の地元にある、秩父セメント第二工場の保存を題材に制作を行いました。1956年に建設されたこの工場は、著名な建築家の谷口吉郎さんの設計であり、サスティナブルな視点で建設された進歩的なものです。このような、他にかえがたい貴重な産業遺産を持続的に活用していくために過去と対話し、こ...

佐藤 久美子

森にうもれる銭湯ハウス ―現代の交流のハブになる―

今まで住んでいた家を子世代に譲ったり賃貸し、自分は住み替える提案。銭湯を持つ高齢者集合住宅にすることで、銭湯で生まれるゆるやかなコミティを生活圏にまで侵食させていく。井の頭公園の近くという立地を生かし、緑を建物の中まで取り入れた。銭湯の休憩の場と住宅の間に緑の壁を設けプラ...

西岡 千恵

とむらう ―あなたを思う―

無に還る場所とし、陰を意識しました。また、静閑で非現実的な空間を創るために待合を大空間とし、φ2000のRC柱をあえてグリッドから外して計画しました。しかし、非現実と相反する懐かしさが感じられる空間とするため、地域性である古墳(木々+丘+池)と宮跡(木による柱跡)感を意識し、屋...

大土井 晴子

木と働き木と暮らす ―銭湯を核とした職住一体の路地空間―

静岡県静岡市の浅間神社商店街に、地域材を使い倒した新しい路地をつくる。CLTを含む木造の銭湯や知的障がい者用のグループホームを中心に、銭湯用燃料の丸太を運び込む丸太置き場、誰でも利用できるかまどエリア等、燃料も地域材を使う。銭湯や路地ショップではGH住人が働く。地域材を軸とし...

前里 咲栄

ここにしかない時間 ―演劇に出会い、共感を生む道・建物―

東京・神楽坂を対象地として、演劇の魅力が道行く人々に伝わるような劇場を提案しました。敷地を善国寺というお寺の裏手に設定し、「道」をキーワードとして神楽坂の特徴である石畳を施設内に引き込み、この土地に来た人にまち歩きの延長で訪れてもらえる場所としています。劇場は壁の一面以上...

稲田 有紀

行灯の明かりで継承する遺跡公園

難波宮史跡公園に、かつて宮殿があったことを示す行灯のような建物をつくり、実際の遺跡の一部や発掘の様子を見学したり、大阪の行政や観光の中心地という立地を活かして人々の憩いの場として利用してもらえるような空間を設計した。また、今後も公園で発掘調査や様々な行事が行われることを想...

増田 博

世田谷松陰プレイス ―時代のはざまに打ち込む楔・松陰の学びの心―

明治維新150周年、平成が終わり次の新しい時代に入ろうとしている今、東京都世田谷区世田谷地域の特質すべき公共的リソース、吉田松陰の留魂の地であること、世田谷電車がみえる環境があることを活かし、偉大な教育者であった吉田松陰の学びの心をしっかりと継承する自己研さんの場をつくる。

内田 智久

新しい関係を育む野菜を囲む空間 ―地方住宅地に暮らす人々の新しい関係―

野菜(農業)を介して生活を豊かにする地方住宅地の集合住宅の提案です。野菜を栽培したい人、購入したい人、販売したい人、野菜を扱うお店を始めたい人など、野菜に関わる様々な人が立ち寄り自然に交流することで現代版地方コミュニティー育む空間です。住戸に加えて菜園、店舗、集会所などを...

森川 大輔

Green Street ―緑と本に包まれる僕たちのサードプレイス―

住宅街にひっそりと佇む公園に、緑に囲まれたサードプレイスを計画。小さな住宅が並ぶ周囲の環境に呼応すべく、分棟形式で四つの直方体を配置。その上に各棟を緩やかな円弧でつなぐ本と緑の空間「Green Street」を設ける。直線と曲線の間に生まれる空間にテラスや吹抜を設け、周りの緑を感じな...

福田 龍之介

NIMBY施設との共存を目指して ―市民の親しみと賑わいを醸成する清掃工場の提案―

日本という限られた国土である以上、我々と清掃工場との関係性は必須であるが、それにも関わらず、我々はこの施設に対して「迷惑施設」という認識を持っている。今後も身近な存在である当施設に対しての意識改革が行われることで、少しでも市民にとって身近で親しみが持てる施設となり、その波...

近江 佐栄子

瓦の町で島暮らし体験 ―観光から滞在、そして定住を目指す―

淡路島南部の下町に、かつては町役場のあった空き地がある。観光と住民エリアが交差するこの場所に、再び人を呼び寄せる。特産の瓦を使った大屋根がかかる住戸、宿などを持つ小さな町のような空間で、生活施設や軒下空間を利用者が共用することにより、居場所や交流が生まれ、島の魅力を感じて...

松永 圭介

セレクトアパートメント

これから日本のハブとして発展していく高輪エリアで、個々人のニーズに合わせられるオーダーメイド型の新たな住宅のあり方を提案します。高輪に不足する園庭を備えた保育園を完備し、エリアを代表する泉岳寺の景観にも調和するボリューム配置、また木造構造での建築を計画しています。

小川 伸子

日常と非日常が交差する防災スポーツセンター NAGAI

大阪市を代表する長居公園内の駅近くの広場に、スポーツ公園としての更なる発展に貢献しつつ、危惧される自然大災害に対しての防災活動拠点となる施設を計画。来園者が自然に災害についても知識を蓄え、そして、そうした日常の中で育まれた文化や人のつながりが、いざ震災という「非日常」が訪...

沼田 晴代

百年団地 ―緑道から作る、団地のこれからの半世紀―

建物、住民が高齢化し、空室が目立つ、築50年を超えた団地の再生を行いました。この団地の財産である緑道を中心に、「生活により生れる 空間機能の創造」が行われる事を目指し、減築・増築によって作られる新たな空間に人々の生活を呼び込み、生活中の偶然性による新たなイノベーションを受け...

戸田 一翔

地域と架かわる子育て空間

本計画は、子育てを地域と繋ぐ提案である。計画地隣の子ども園では、地域と連携し子育ての情報を広める活動に力を入れている。一方、既存園内の子育て支援事業は保育士の労務を圧迫し、形骸化している。提案計画では、地域のイベントや本来の子育て支援の機能を中心に据え、子育てを地域に繋ぐ...

小豆畑 祐貴

ある場所で、ある人と。 ―建築がつくる故人との出会い―

体験なき故人との出会いは現代墓地がかかえる問題のひとつではないだろうか。従来の家族で入る墓地に囚われず、様々な埋葬方法を選択する人たちが増えている。そのような流れの中で、建築の壁というマテリアルを墓地に見立てることで、建築による来墓者の体験をデザインしたい。

古市 えめい

トモニール交友館 ―時間を共有する空間の提案―

奈良県生駒市にある萩の台駅の東側は山を切り開いた住宅地。40年が経過し、住民の平均年齢が高くなってきた。田畑が広がる西側に、あらゆる世代が長居できる場所がある。それが地域の問題を解決するのではないかと考えた。

相原 佳代子

転生・過去を呼び起こし未来へとツナグ ―暮らす人と訪れる人が交差する全ての人のための空間―

築90年以上の建築とどのように共存するか。駅前に建つ宝塚ホテル本館は大正15年に創業。その後増改築が繰り返され、ホテルのファサードは塞がれてしまった。地域・住民・観光客が隔たりなく交わり、相乗効果を生み出し、縁をツナグ。そして、ホテル本館のファサードを蘇らせ、この街にしかない...

椎名 由爾

道でつながる駅

関東郊外のベッドタウンにある駅舎に直結して計画した図書館である。駅が交通拠点としてあるだけでなく、人々の交流の場となるように、街からの道が内部まで繋がっているような建築を目指した。人は街と同じように図書館を歩き、街と同じようについ立ち寄ってしまう風景に出会うことができる。...

江上 賢一郎

都市を野にかえす ―成長の終わりと循環―

縮小していく人口・経済・社会に建築はどう向き合っていくのか。衰退する地方都市の傾斜市街地を舞台に、引き算の手法で都市と建築の「余白」を新たに生み出していくプロジェクト。建築の機能・役割をプライベートからパブリックへ、都市から自然へと近づけていくために、空き家の基礎を再利用...

佐藤 勇生

障害者×アート×健常者 ―共につくる、まちのアトリエ―

「人の繋がりが持つ豊かさ」や「表現の多様性の面白さ」が交差して生み出されるモノやコトを発信するための建築で、障害者アートのアトリエ・ラボラトリー・美術館・アーティストレジデンスの複合施設である。アート を媒介することにより、健常者と障害者が五感を使いながら、お互いに理解し...

瀧口 雄介

生き甲斐として集い学ぶ、『食』の総合体験施設 ―知る~造る~作る~彩る~食す~売る―

近年、生き甲斐を求めて学び続けようとする大人が増えている一方で、区営の学習施設は利用者が減少しており、ニーズと場にミスマッチが起きています。本提案は「食」をテーマにした体験型学習施設です。作って食べるだけではない、食にまつわるあらゆる学びを提供することで、食関係の学びに興...

倉田 哲郎

地域への愛着を深めあうアート&ヘルスケアの隠れ里

箕面大瀧は住民が愛する地域のシンボル。この沿道に「①ヘルスケア」と「②アート」をテーマとした住民向け施設を計画する。「豊かな山麓をジョギングやサイクリングする住民」と「箕面の滝や自然を素材としてアート活動をする住民」が一つの場所を共有することによる相互触発を狙い、その高まり...

今村 沙耶

北白川サロン ―地域とアートが出会う場所―

京都市左京区北白川。京都造形芸術大学から徒歩10分の琵琶湖疏水の分流を目の前に見る敷地。ここに学生用のシェアハウス、宿泊施設、カフェ、ギャラリー、そしてアトリエをつくる。複数の機能を合わせることで、様々な人が訪れることができ、学生を中心に、大学教授、地域の人に広く開かれたサ...

西岡 美樹

風土市場/Food Market ―上野卸団地再整備に伴う公設市場への推進事業―

山々に囲まれたこの土地で、商いを通じて農家、住民、行政が共に発展する場所を提案する。良質な商品を介して生産者と消費者を結びつけ、地場産業の支援と小売店に活力を与える場となり、風土の魅力を発信し、Foodの魅力を再発見する市場を目指して。

水谷 奈津子 【学長賞】

Quattro wave ―交差点の宿場町に広がるにぎわいの波―

琵琶湖の「波」をモチーフとした四つ角交差点の宿場町。敷地内の4つのエリアは道路でゾーニングされ、宿泊、商業、広場などの機能が一帯に広がる。交差点で互いに向かい合う景色では、施設利用者だけではなく道路をゆく路面電車や車、通行人も巻き込んだすべてのアクティビティがその一部とな...

槇 さや香

まちひろば ―まちのヒト・コト・モノと子どもがつながる―

空地となった都市計画地に、まちの人々や子ども施設とひろばを、テラスには畑を設計。大屋根と、ひろばやカフェのまわりを回遊できる散歩コースには大きなひさしを。バス停の目の前にはあるが、ただ通過するだけの場になっていた敷地に、あかりを灯す。まちの人々がつながりをもて安心してすご...

山口 美季

地域とつながる一人暮らし ―老後も安心の多機能型集合住宅―

私たちは人生100年の時代を生きようとしています。高齢者の生活はますます多様になっていくことでしょう。高齢世代の生活文化を豊かにすることは若年世代のエンパワメントにもつながります。コミュニティハウスは世代を超えて誰もが自分らしく生きるための提案です。

武元 遼平

みんなの居場所

さまざまな思い、目的を持って建築を必要としている人びとがいる。公園のように自由に過ごせる居場所を提案し、そのような人びとの思いをすくい上げられる建築をつくりたいと考えた。アート、ブック、ワークという機能的空間とサードプレイスというある意味無目的な空間とが、高さがずれながら...