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2015年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2015年度 ランドスケープデザインコース

山田 貴子

暮らしがつくりだす水の風景 ―水のネットワークを使った地区構想―

20ha  構想私の住む町ではかつて、曽部地川という川の上流から水路を使い、各家に水を引き込んで生活に利用するという暮らしがあった。この町の自然風土がつくりだしたこの暮らしぶりを分析して、新しい形で現代に取り入れ次世代に継承していきたい。そんな思いからこの構想を提案する。

宮田 莊平

佐渡島天空の棚田法面女子花オーナー制度

1.5ha  構想新潟の離島である佐渡は古くから日本海物流の一大拠点として外から人や文化を吸収し発展した。緩やかな営みを続けてきた佐渡に、ここ20年で状況変化がある。その一つが、都会では高い、定住者の流動性の低さである。その解決のため、島内の棚田に着目し、そこに新しい景観を創っ...

佐藤 大

大気を彫刻する ―時間の流れの中に庭を作る―

1875.25㎡  基本計画・設計私は学生の頃、社会福祉を学び、社会福祉士となりました。人の福祉とは何か。それを探し求める中でランドスケープデザインに出会いました。人の尊厳や暮らしの土台はどこにあるのか。今後もランドスケープデザインを学び続け、人の福祉(幸せ)のあり方を問い続け...

坪田 勝次

壷ぐすり Medicinal herb garden ―薬用植物ってすばらしい―

2,400㎡  基本計画・設計「薬用植物」は人々の暮らしの中の原点で、人々の健康におおいに貢献してきました。私自身、製薬会社の薬用植物園に従事して、様々な薬用植物と出会い、そのすばらしい魅力を知りました。今度は、その培ってきた薬用植物学・生薬学・植物分類学などの知識を、ランド...

福島 聡子

つなぐ庭園 ―岸和田の新たな視点づくり・拠点づくり―

3,075㎡  基本計画・設計ランドスケープデザインと出会い、新たな視点が芽生えました。見える世界、聞こえる世界、感じる世界が変わり、感動や気づきが増え、視野が広がりました。ランドスケープデザイン的視点を持つ人が増えると、人やまちの魅力がつながり、まちは輝くと考えます。岸和田...

北川 真由

すくすく公園 ―千里ケ丘自然公園リニューアル計画―

4,825㎡  基本計画・設計計画対象地は、豊かな自然がある三重県津市の公園です。この公園は、31年前につくられたままで、今ではほとんど利用されていない状況です。この公園の周辺は、団地化・宅地化が進んでおり、当時と比べると劇的に変化しています。その周辺環境にあった多世代の地域...

井出 あいみ

育む谷戸川プライド ―子どもから繋がる砧の輪―

6.1ha  構想分断されがちな都市域における人と河川の関係性を再考する。大地の歴史を喚起させ、植物や生物のビオトープを創り出す新しい風景。そこに、「暮らしの歳時記」と深く関わる“しかけ”を計画する。「地域の子ども」主体で水辺を創り、大人がサポートする、そのかたちが世代を超えて...

菖蒲 修治

トカイナカ三田 ―アートを通して里山景観をデザインする―

322ha  構想兵庫県の三田市という“都会(大阪・神戸)に近い地方”を通じて、自分が生まれ育った地域の良さを改めて見つめ直すことを問題提起したいと考えました。IT全盛の今、スローでエコな移動手段(ウォーク、サイクル等)と地域独自のモチーフ(東山嘉事氏のアート作品)で地域の新たな...

奥村 麻理

駅から始まるまちづくり ―みどりのリノベーション―

5,000㎡  基本計画・設計帰ってきたときにホッとできるような駅をつくりたい。しかし対象地である葛飾区の新柴又駅には、多くの課題があった。そこで、課題を解決し地域の特徴を取り入れたまちづくりを行うことで、住人の憩いの場の創出を目指した。

山本 亜美奈

5%のヴィレッジスケープ ―榛東村における景観保全のカタチ―

64ha  構想対象地は群馬県中央部にある榛東村長岡地区である。榛東村は榛名山の東麓に位置し、村全体が東南東に傾斜している。そのため、対象地最大の特徴は土地全体が約5%の勾配で東南東に傾斜していることである。この傾斜が生み出す美しい農耕風景を守り後世へ伝えるとともに、榛東村に...

髙山 靖史

水音を設計する ―庭園における水辺のサウンドスケープ―

調査対象日本庭園39箇所  構想造園分野では、水音を楽音(快感を伴う音)としてとらえている。しかし、庭園内でどのような水音が発生しているか調査し、どうすれば水音を作ることができるかという研究事例は少ない。そこで本制作では、現地調査を行い、庭園内における水音を収集・分析した。分...

西岡 貞義

まなびの杜 ―大阪教育大学柏原キャンパス森林再生―

66.7ha  構想大阪教育大学柏原キャンパスは金剛生駒紀泉国定公園内の寺山(二上山の連山)山腹にスカイラインを形成しています。キャンパスはまわりの森に守られた天空の城でありますが、最近の異常気象(雪害・豪雨)により大きな被害が発生したことから山の調査をおこない「キャンパスを守...

永井 樹莉

人+海=「人海」 ―人と海を繋ぐ、にぎわう海町に―

8.3ha  基本計画・設計20世紀は工業の時代であり、沿海産業空間は都市を支える重要な空間であったが、産業構造が変革し、劣化したまま未利用工業空間が出現した。多様な市民の生活要求を満たすため、現代都市空間に潤いを与えることが望ましい。人と海の関係を復元、都市部に近い海辺づくり...

田中 さかえ

七生の丘構想 ―教養、協働、そして希望へ―

12ha  構想ここは東京の一つの姿、閉ざされた森を保全し、新しい森を創造し、体験を重ね、経験を積む学び直しの丘へ。人と緑が共に生きるための仕組みの提案です。

大仲 智恵

種からはじまる・はせstyle

2.02ha  構想昔、人々は自然に寄り添った暮らしをしていた。自然のリズムに沿って土を耕し、種を撒く。人の営みが美しい農村風景を作ってきた。限界集落と呼ばれる中山間地域に暮らす人々が、地域の誇りを取り戻すために必要なコトは何なのか、美しい農村風景をつないでいくためには何をすれ...

岡本 留美

つなぐ庭 ―地すべり跡地の未来―

8,000㎡(内設計対象面積3,000㎡)  基本計画・設計対象地は、阪神・淡路大震災の際、地すべりが起こった場所である。震災後、地すべり対策工事が施されたが、震災前はつながっていた周囲の森林と分断されたままで、コンクリート枠の斜面が冷たく寂しいイメージの土地であった。自然をつなぎ...

坂本 桂太朗

蘇る故郷の風景 ―大磯の歴史と自然を再発見する丘陵ウォーキング―

4.2ha  構想かつて昭和初期まで「小千畳」という名で市民に親しまれた標高約85mの小高い丘。故郷の街並、海、山を一望できるこの地は現在、成長した樹木によって視界が遮られ、人が訪れることはありません。本構想ではこの地に残る歴史遺産と都心から近い割に比較的豊かな自然環境を活かし...

青木 光夫

うずしお人(■ルビ:びと)の駅 ―JR鳴門駅及び列車操車場跡地の都市公園化―

1.8 ha  基本計画・設計「うずしお人(■ルビ:びと)の駅」は、JR鳴門駅と公園が一体となった新しいランドスケープで、地域住民、観光客など、鳴門に関わるあらゆる人々(うずしお人(■ルビ:びと))が集い、交流し、生活・文化伝承活動をする拠点であり、幅広い年齢層の人々が自然とふれあい、...

熊坂 省吾

PARK FROM TOKYO ―新宿中央公園リニューアル計画―

7ha  基本計画・設計かつて新宿は日本初の超高層ビル街が立ち並ぶ最先端の街であった。それから約半世紀が経ち、新宿中央公園の在り方にも大きな変革が求められている。樹木で隔てられた公園でなく、街との一体感をより強く持った公園である。2020年のオリンピック開催を好機と捉え、日本の...

小笠原 英美

甦るふるさと羅漢寺 ―歴史空間のランドスケープ再生―

123.9ha  基本計画・設計日本最古の彫像石仏が安置される羅漢寺で繰り返される衰退と再生の歴史。昭和の時代に羅漢寺は山の一部を手放し、観光地開発の対象となりました。賑わいはひととき、現在に至ります。観光地開発によって失われた景観を甦らせる為、故郷を護った福沢諭吉や禅海和尚、...

戸塚 博子

Memento Mori Park Project ―散骨場のある公園のランドスケープ―

10ha  基本計画・設計現在、死は生活から切り離され、遠ざけられています。しかし、死は、人が生きた先に必ずたどり着く、自然で日常的なものなのです。本プロジェクトでは、私たちの生活から切り離され、遠ざけられてきた死を日常の生活に取り込み、とけこませる事を目的とし、都市公園の里...