airUキャンパス

airUマイページ

2015年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2015年度 建築デザインコース

坂根 淳也

土地のキオク 何気ない活動から土地の歴史や文化に触れる

  松山城を中心とした城下町松山。計画施設を中心に歴史ある松山の土地のキオクをたどる事で地元の人や来訪者のみならず過去・現在をつなぎ新しい未来を創造する。

久我 奈緒子

‘syoku’をつなぐ ―えきまえ体感学習口。―

  安曇野の魅力とそれらをつくりだす職業に対する認識を深め、未来へつないでいくため、学生を中心に実際にそれらを体験しながら学ぶ場と、ここから生みだされるものや地域の魅力を外部へ発信する場を提供する。駅への動線に沿って各空間を配置することで、日常的に自然に触れることができ、...

宮澤 夏実

働くことと暮らすこと ―職住一体型のシェアハウス―

  単身世帯が増えている現代では、家族という枠組みを考え直し、相互扶助可能な家族に代わるまとまり・生活スタイルが必要になるのではないかと考えた。お互いに生活と職場をシェアし合うことで様々な交流が生まれることを目指し、「独立しながらも、協力するかたち」として、職場付きシェア...

稲田 聡

カラコロ保育園

  城下町松江市を子供たちとおじいさん、おばあさんが軽快で、陽気でカラコロと響き続ける街へ導いて行きたい。そのツールとしての建築を提案する。

小澤 惠津子

理想の仕事場としての集住体 ―子育てや介護と共存する仕組み―

  介護、子育てによる就労の中断や生活困難は、様々な形で弊害をもたらす。少子化、介護離職等働き盛りの男女には身近な問題となっている。生活上の様々な問題を抱えても働き続けられる環境を構築し、不安なく高齢化社会を乗り越え、同時に少子化の歯止めともなるようなシステムを建築という...

石橋 光伸

未来の小学校

  閉鎖から開放へ。地域社会との関係を重要視し、社会に対して「開かれた学校」を提案・設計する。

岸本 直也

死都、東京。

  明治以降の墓とイエ制度の変化。継承者不足による無縁墓の増加。墓の土地不足。都市型納骨堂の増加。多様化する埋葬方法。高齢化の末の死者率の増加。将来的火葬場不足。都市における火葬場と墓のあり方とは何かを考え、建築を媒介とし解決を試みる。

萩森 述子

樹のあるところ、径あるところ 子のいるところ、杜あるところ

  木立の間に滑り込む5本の径の建築。保育・学童・図書・飲食・散歩の径が織りなす、緑に還る大地の物語。

本田 典子

路地でつながる ―みんなの家と学童保育所―

  郊外住宅地の中心に老人世帯とファミリー世帯が仲良く暮らす路地型集合住宅を提案する。路地はそれぞれの家をつなぎ、憩いの場となり、緑の多い空間になる。また、子供の施設がないこの町、隣地が小学校である敷地に学童保育所を併設し、老人・子供・父兄・地域住民がかかわれる場所にする...

野稲 友紀

西広島文化センター ―まちの文化的交流の拠点―

  JR西広島駅前は、バスや路面電車の駅も存する交通の拠点であり、日々多くの人が往来します。またこの地域は、広島県の中でも人口の多いまちです。そんな場所でありながら、著しく活気がなく、老朽化した駅ビルや、シャッター通りが目につきます。本計画では、図書館や交流施設を軸にした...

小林 直樹

街の駅 ―小さな拠点作りとネットワーク化―

  当該敷地は、大規模な道路の計画により史跡保全されている玉川上水を中央分離帯とし片側2車線とする予定だ。江戸時代に開通した玉川上水は人々の暮らしと密接に関わってきたが、予定されている計画により市民との関係性が希薄となってしまう。史跡保全のあり方やこれからの玉川上水のあり...

齊藤 恒介

音の家 ―シェアして広がる音楽の輪―

  栃木県宇都宮市の駅東にある商店街とイベント野外ステージの南側に各戸音楽スタジオ付シェアハウスを設計する。ジャズの街として町おこしを行っている宇都宮市には、音楽スタジオがとても少なく楽器演奏を趣味にする人々にとって環境は良くない。楽器演奏する人口を増やし、街の更なる活性...

松浦 正人

森の中の美術専門図書館 ―上野公園文化施設〜芸術文化をつなぐハブに―

  国立西洋美術館や東京国立博物館などさまざまな文化施設が集中している東京上野公園。それらの施設へと向かう分岐点となる緑豊かな木々のある場所に、美術専門の図書館を計画する。美術を「読み」「学び」そして「体験できる」場所として子供から老人まで多くの世代に利用され、美術文化を...

中居 創

本の道がみんなをつなぐ

  生活の手助けが必要になった高齢者が住む低層の集合住宅。入居者を閉じこめるのではなく、そこを訪れる家族や地域の子供達と多くの時間を共有しながら生き生きと暮らせる場所となることを目指している。小さな図書館である「本の道」をきっかけに、様々な交流が生まれるよう計画した。

小林 育子

アートがつなぐ人とひと ―豊洲コミュニティセンター―

  都心に近く、続々とマンションの建つ新しい街、豊洲。その機能的で効率的な街の中心に、障がい者のデイサービス併設のコミュニティセンターを計画し、アートを介して人とひととの豊かな交流を育む。

小澤 桂子

大空間でつながる『からだ図書館』 ―信頼ある情報をすべての人のために―

  横浜市戸塚区と泉区の区域境に位置し、戸塚区となる斎場と泉区となる中学校に隣接する敷地。周辺には工場、学校、住宅が混在しており、交通量や人の往来が多いにも関わらず、立ち寄って休憩や交流できる場所がないため、ただ通り過ぎるだけの地域となっていることから、地域の活性化と共に...

松尾 由美

絵本がつなぐ『わ』

  この敷地周辺は、保育園や武道館、シルバー人材センターなど、町の公共施設が立ち並んでいる場所である。その場所に気軽に立ち寄れる「絵本図書館」「絵本カフェ」「絵画教室」の複合施設を計画した。さまざまな世代の人たちが集まることにより、コミュニケーションが生まれ、学び・遊び・...

大嶋 恵

再・港町三國 ―250年の伝統を未来へ―

  かつて海運で栄えた港町三國。町は衰退していく一方で、250年以上変わらず伝えられる祭礼「三国祭」がある。4地区に分けられた祭りの舞台となる1地区をモデル再生し、祭りと生活がより密接した新しい町の在り方を提案する。祭りの伝統と共に、三国独特の「かぐら建て」の空間形態を融合さ...

松尾 宏

Monzen machi Project

  門前町として発展してきた旧い町。中世に交通の要衝として発展、近世に九州一の在郷町としての地位を得る。市が開かれ、人々は集う。町を守る社に奉られる祭りに人は興じ、町の辻々に地芝居の小屋が立つ。そうした人々の集まる風景、人々の交雑する空間、都市の窓口であった門前の風景を、...

西岡 若菜

KAKEKOMIDERA2.0 ―母子と女子のアジール―

  母子世帯の貧困、DVや児童虐待が年々増加している現代において、かつての「駆込寺」を再生したい。女子学生寮と母子生活支援施設、学童保育・学習センター・子育て支援センター等を組み合わせた、複合施設の建設計画である。弱者に厳しい日本の社会で、母子世帯と女子学生がお互いに助け合...

鈴木 舞

小さな繋がりの連鎖は大きな力となるか

  港区虎ノ門。大規模な開発が進む一方、古くから残る寺院や住宅など、小さなプログラムが混在し構成されている。ここに、人から人へ、繋がりが生まれる集合住宅を提案する。場所性が薄れていくこの地に、街を想う市民が生まれる。その繋がりが続き、大きな力となったとき、一辺倒な街の変化...

下城 進一郎

Fukuoka New Port Hotel ―MICEをサポートするホール直結型客室「観劇ホテル」―

  海に開く福岡市は、アジアとの交流によって発展してきた。そのハブ機能を強化し、日本の成長を力強く牽引していくことが期待されている。博多港には、MICE施設が集積し、国内外から多くの人々が訪れるエリアとなっている。都心部に近い海辺の空間を生かし、アジアの玄関口として、世界中か...

大内 麻未

“つながる” 食育高等学校

  学校・家庭を連携させ、次世代に正しい食習慣を伝承するための食育高等学校である。和食を中心に地域社会やあらゆる世代・人種を繋げる交流の場を提供する。図書室での資料検索、クッキングスタジオでの料理教室、高校生レストランでの食事を通じて、日本が世界に誇る和食の調理方法や作法...

大音 理津子

芸術家の愛した町「高畑」とつながる土壁の文学資料館

  春日大社の社屋町として古くから栄え歴史・文化・自然が一体となったこの町は志賀直哉をはじめ多くの文人画家の自宅が軒を連ねていました。これらに因んだ資料や奈良を舞台にした書籍を所蔵した文学資料館と宿泊・休憩施設を設けることで、観光地を巡るきっかけをつくると共に、地域の交流...

田邊 徹美

空と海と砂丘に包まれて ―本とアートと人、そして自然―

  新潟市は、かつて街中に堀があり、美しい砂丘と海が広がっていた。しかし、堀は消え、人口の減少によって街はシャッター街となり、小中学校の廃校が相次いでいる。幸い、美しい砂丘と松林は昔のまま残されている。この環境を生かして、人々が砂丘に足を運び、海と空の移ろいを楽しみ、潮騒...

矢田目 真希子

おくらいり ―おいしい蔵のつかいかた―

  秋田県中心市街地に食をテーマとした施設を提案する。お蔵入り、塩漬け、あぶりだし…これらの言葉は悪い意味で使われる事が多いが、本来は食品保存の知恵を表す言葉である。特に秋田は保存食・醗酵食が豊富だが、後継者が不足している実情がある。この「知恵」を後世に伝える人材育成と近...

笹部 貴子

まなぶ つながる ひろがる ライブラリー

  神戸にある西神南ニュータウンは1993年に街開きして以来、人口増加が続いている。住宅、学校、公園などの住環境は整備されているが、多世代が集まれる場所は少ない。そこで、地域の人たちが気軽に集える図書館を提案する。図書館を今までとは違う形で開放することにより、図書館はコミュニ...

假名 孝予

神山国際村の歴史を学び生活にふれる場所

  大正11年に外国人宣教師が、リゾート本来の考え方を守り、華美・ぜいたくな生活を遠ざけた避暑地として誕生させた国際村。村の歴史と慣習を伝える場所を三つの建築にした。訪れる多くの人が集まる場所として教会、生活を体験する宿泊施設、1960年頃に行われていた湖上礼拝を再現する場所。...

神谷 和孝

Superimposed Contemporary Art Center

  40年間使われていない高速道路ジャンクションの未利用地に現代芸術美術館を設定するプログラムとして、高架下の大空間と高速道路の狭間にジャンクションの流動性、地域住民の日常行動、美術館の観覧者の多重な接触を空間操作により実現し、新たな滞留を発生させる拡張した美術館の可能性を...

北島 奈々絵

街の間、人の間、間に集う、働く間 ―働く環境を中心にしたコミュニティ―

  “シェアすることにより交換する対価”から生まれる“有効な時間”が都市での豊かな生活を作り出すことはできないか? このような疑問を“働く”という視点から捉え、シェアオフィスと子供サロン、シニアボランティアオフィスの複合施設を提案する。街と人の関わりを“間”と捉え、間を中心にした...

三嶋 絢子

子どもからお年寄りまで皆が集まる、緑ある憩いの駅前商店街

  シャッター街化が危惧される旭川駅前商店街(1kmにわたる歩行者天国)。この通りのオープンスペースに、屋根・木・芝生・庭・池などを配置し、建物を建て、「人が集まる憩いの買物公園」とする計画を行う。

濱田 智成

宮下劇場 ―文化発信拠点『渋谷』の復活の源となる表現の場―

  小劇場という表現の場は、大衆的であり、実験的であり、あらゆる新たなる試みを許容できる場所である。まるで渋谷の文化をつくったストリートのようである。渋谷の凋落を耳にする昨今、文化発信の地「渋谷」を取り戻すための拠点となる施設を宮下公園につくる。

相川 正典

柱に囲まれた森のような図書館 ―公園のHUBとなるヘルスケア図書館―

  スポーツや食を通じて「健康」を探求し、医療カウンセリング、運動実践プログラムを持ったメディカルヘルスケア図書館。既存の運動公園施設へのcheck in+HUBとなる図書館を通じて年齢層を超えて人が集い、健康とスポーツを楽しむ。「知」と「体」の取り組みを通し、地域のコミュニティ...

益留 詞子

まちの図書館、まちが図書館 ―地域と図書館の新しい関係―

  地方都市における図書館の抱える問題解決、行政と民間の事業をうまく組み合わせることにより公共建築物の建て替え需要に対する悲観的な考えやそれらを利用し地域活性化させていく手段としての公共建築物の在り方を考える。図書館と本を通じ人々の交流を生み出す空間を提供することで、人と...

中敷 千春

市民とつながる学生寮

  二つの大学、六つの小中高校が集まる地域に、学生と市民のための施設を計画する。大学生のための学生寮、小学生のための学童、中高生のための学習室があり、さらに食堂や広場、ヨガ室や和室を組み込むことで、市民も日常的に利用できる施設とする。さまざまな年代が集まり、コミュニティの...

三輪 竜太

Takao Spiral ―大螺旋スロープで廻る高尾の魅力―

  八王子市、高尾駅前に建つ観光案内施設。建物内にある螺旋スロープを登ると展示スペース、図書館、展望台へ繋がる。スロープを登りながら高尾の自然を「見て・探して・学べる」観光センターを計画した。そして駅前西側は観光客、登山客、市民をはじめ、すべての人に開かれた広場とし、新た...

中野 由紀

森の中のネウボラ ―子育て支援の核となる地域に開けた子育て支援施設―

  緑が多く、子育て世代が増加傾向の練馬区。子供を産み育てにくい社会と言える現代に対し、行政や機関は子育て支援制度に力を入れているが、相互間の連携がとれていないのが現状である。そこで、子育て家庭を総合的に支援できるよう、子育てに関わる全ての機能・機関を一元化することを目的...

山﨑 信彦

Reflection ―インスタレーションのための美術館―

  都市では人々の想いや行為が反響して建築の表層として現れる。横浜のみなとみらい21地区にインスタレーション作品を企画展示する美術館を計画した。天井の高い展示室を回遊しながら抜ける空間構成が様々な作品に対応できるようになっている。アーティストやクリエイターの新しい芸術文化活...

小林 千恵

笑顔がつながるこどもの劇場

  相模原にはこどものための文化施設があまりない。保育園から学童保育へと待機児童も、スライドし、深刻な問題となっている。相模原補給廠が米軍より一部返還されることとなり、こどものための劇場を設計した。円形劇場にすることで観客と演者との距離が近くなる。「学童保育・ワークショッ...

小林 寛学

Flattop and The Boxes

  サイエンスも良いけど、アートもね。「宇宙へのアプローチ方法は一つではないはず。」をコンセプトに、平たく四角い(宇宙)美術館をJAXA相模原キャンパスの向かい、相模原市立博物館の隣の緑豊かな雑木林に建設する。