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野村 清治

野 ―そこにある輝き―

デジタル、インクジェットプリントただ雑多に草が生えている、どこにでもある「野」。そのような場所に立ち止まって足元を眺めてみると、そこには「雑草」としか呼ばれない草たちの、確かな存在があります。多くの草が生まれ、小さな花を咲かせ、やがては枯れていく、その時だけの刹那的で、確...

髙木 みどり

空蟬

デジタル、インクジェットプリント30歳になる。年齢を意識するきっかけとなったもの、それは「服たち」だった。30歳になる事を意識し、過去を振り返った時に自分がよくしていたことは「服を買う事」だった。私の20代は明らかに「服たち」によって構成されていた。その全てを「形」として...

阿久津 孝

水の旅 ―日光の自然―

デジタル、インクジェットプリント自然は、地球上の生命の源となっている水によって創造されている。水は旅をするように、雲から雨や雪に姿を変え、大地に降りそそぎ草木を潤し、川となり湖や海へと流れる。その水はやがて水蒸気となって空へ帰って行く。日光の自然でも、水は旅の道中で、形や...

笹嶋 和志

花を看る

デジタル、インクジェットプリント父の没後、母が犬を飼い始めたこともあって私は足繁く帰省するようになった。実家に戻ると二人で近場に犬を連れ出すことが多い。成長記録用に多くの写真を撮っていた私は奇妙な感覚をもつようになる。それは犬の傍らに写っている母が恋人のように見えてくると...

渡邉 祥夫

素敵な場所 ―下町人情キラキラ橘商店街―

デジタル、デジタルプリント東京都墨田区にあるこの商店街は現代の日本においてどこか懐かしい雰囲気を漂わせている。昨今、商店街というと大手企業の量販店等に押され衰退し、シャッター街となっている印象が強い。だがこの商店街は気さくなお店の人達や、行きかうお客さん同士が普通に挨拶を...

松本 裕美

覗く

デジタル、インクジェットプリント近所のウォーキングから始め、その範囲を広めて行き、散策を繰り返す。そして何度も行くことにより、安心感が生まれ気持ちよくなる。その気持ちよさが、「あそこから覗くとどう見えるだろう」と好奇心に変わる。この好奇心をもつことが、覗くという行為の出発...

髙橋 親夫

復興大地 ―仙台沿岸部再生―

デジタル、インクジェットプリント東日本大震災によって被災した農地は、生産する能力を断たれた。以前の田園地帯として甦えらせようと、人々は大地を削り、灌漑設備を復旧し、農道や畔道を整えて、復旧・復興に取り組んでいる。農地は歳月を重ねるに従い、しだいに元の力を取り戻そうとしてい...

中川 泰行

ふるさと創り

デジタル、インクジェットプリント1988年に川崎に転居し、川崎には20年以上住んでいますが、東京の会社への通勤ルート以外の川崎を全く知りませんでした。現在は子供も独立しましたが、近くに住んでいます。私達家族はこの川崎の地で、現在「ふるさと創り」を始めています。そして撮影を通じて...

臼井 愛子

輓曳(ばんえい) ―World's only horse racing―

デジタル、インクジェットプリント帯広市では、体の大きなばん馬による、世界唯一の形態の競馬が行われている。アップダウンのある直線200mのコースを、1t近い橇を曳いて走る競争である。毎朝暗いうちから調教が始まり、遅いときには21時までレースが行われる。生産者や調教師、騎手、...