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2012年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2012年度 ランドスケープデザインコース

植木 淳子

まちを耕そう ―住民の知恵がつくる街―

8,960㎡  基本計画・設計忙しい生活の中、通勤や通学で通り過ぎるだけの駅前を街に関わるきっかけの場所・時間とする計画。自然の恵を軸とし、ここで自らが育て食し、共生という他との出逢いを生む。耕すのは土だけでなく、人の心も耕すこと、それが利便性からは得られない喜びとして生きる...

久永 あかね

Green Fingersになれる街 ―福岡県小郡市個人邸の庭―

200㎡  基本計画・設計本個人邸は大型団地に所在し、周辺に緑が多く、駅や公共施設へ向かう歩道が整備され、充実した環境にある。本団地の特徴に各戸の庭が外からも見通しが良い点があるが、現状は庭の手入れに差があり歩道沿いの庭は特に目立つ。各戸の庭は個人的/公共性を半々有すると考...

安部 佳己

三ッ谷の家 ―地域と共に創る庭プロジェクト―

8,800㎡  基本計画・設計「子どもと共にある」「地域と共にある」箱根西麓の大自然に囲まれ、景色の美しい「家」と「庭」で子どもも大人も育ち「思い出の場所」「心のふるさと」になれば素敵なこと…。この地にある地域小規模児童養護施設「三ッ谷の家」のランドスケープデザインを提案する。

岡本 和夫

上賀茂の景観特性と保全について

  研究論文景観は、長い歴史の中で人々の自然と暮らしとのかかわりを通じて形作られる。本研究では京都市の上賀茂に暮らすひとりとして、賀茂川、明神川と社家町、農地と周辺の山並みなど、絵画・絵図等から見た近代の変貌を確認するとともに、住民の意識調査を通じて今後どのように上賀茂の...

上野 静子

新・日本橋再生計画 ―都市の美観をささえる橋―

8,460㎡  基本計画・設計現況の都市景観は、戦後の都市計画による高度経済成長を成し遂げる上での機能優先に過ぎず、お世辞にも「美しい都市景観」とはいえない。さらに我々は、便利で快適な生活を享受することに慣れ、見失ってしまう危機のあるものに目を向けていないのが現状である。「美...

衛藤 敦子

ヨシ・オギ群落による川辺の風景づくり ―荒川水系でのケーススタディ―

  調査報告調査対象地の新河岸川いろは橋下流域は、埼玉県水辺再生プランのひとつとして整備され、その中にヨシ・オギ保全ゾーンがある。しかし、その管理方針は未計画の状況である。荒川水系の河川敷は埼玉県の自然軸として貴重であり、先行事例を参考に、調査対象地の保全について提案する...

石山 香世

オフィス街の止まり木 ―オフィス街にポケットパークをデザインする―

0.7ha  基本計画・設計東京都大手町オフィス街の片隅で更地状態になっている、本来ならオフィスビルが建てられる場所をあえてポケットパークとしてデザインしてみた。空を飛び続ける鳥が止まり木で羽を休めるように、オフィスで長時間働く人たちがほっと一息つける癒しの場所となるように…。...

間中 友季子

みんなのスクールバスを走らせよう ―山形市立蔵王第一中学校学区―

  調査報告住み良い街づくりに住民の移動の容易さは重要である。山形県における通学状況は特に冬季おいて早い日没と積雪のため危険になる。山形市立蔵王第一中学校学区は多様な地形を持ち、学校周辺の道路構造にも問題がある。道路の改良には長い時間が必要であるため、安全安心に生徒達を移...

佐竹 真一

小石川後楽園の園路についての一考察

  調査報告日本庭園の様式の一つである廻遊式庭園において、江戸時代初期の代表的な庭園である小石川後楽園について、園路を中心とした空間構成を考えてみた。園路に敷かれた敷石や園路沿いに据えられた腰掛石、また、園路からの眺望について図面や現地調査から考えた。そこには、当時の庭園...

樋口 紀子

町田駅前通りの景観づくり ―景観サポーター組織に関する考察―

  調査報告今や全国各地の自治体で景観計画が策定され、景観を重視したまちづくりの機運が高まっている。東京都町田市においても『町田市景観計画』が策定され、「景観づくり市民サポーター」が立ち上げられた。この調査報告はそこでの活動を通じて問題点を抽出し、現在進行中である今後の活...

中村 寛一

狭小空間における「石」と「自然」のデザイン

30.4㎡  実施設計・実作私のランドスケープデザインを勉強する目的は自宅の庭に自らがデザインした空間の創造であった。旅で出会った自然の流れと迫力有る大きな景観を自宅の狭小空間に実作すること、それは自分の芸術性と4年間の大学で学んだ色々なことの集大成である。老後の生きる糧を与...

野崎 小百合

町と育つ ―scrap and plant―

4.3ha  基本計画・設計豊かな暮らしってなんだろう。スクラップアンドビルドで経済成長を成し遂げてきた時代が終わり、新しい時代への転換期に移行したと強く感じる現在での私なりの答です。町の醸し出す空気を呼吸して、私たちは育ちます。また人間の営みそのものが街の空気となり町も育ち...

飯塚 裕美

神奈川台場公園計画 ―近代から現代へ―

4.8ha  基本計画・設計黒船来航と共に、開港場となった横浜。船を着岸させるための波止場が造られた。同時期に造られたのが神奈川台場。昭和期に埋め立てが進んだ台場を再現し、貴重なこの台場の歴史性や象徴性を活かしながら、観光や交流の場を生み出すため、広場や緑地を基本とした公園計...

樫村 紀元

大相模不動尊・大聖寺再生計画 ―震災に備えた地域コミュニティの再生―

  構想大震災を想定し、それに対応できる地域の再生を、中心市街地から外れたお寺を中心に計画し、次の社会のモデルとする。住職、檀家、地域住民、原発被災者、NPOメンバー等が、現在あるものを活用し、福祉施設として運営する。また、新都市「越谷レイクタウン」も取り込み、自然と親し...

野川 将司

星に願いを ―湘南海岸公園リニューアルプラン―

4.9ha  基本計画・設計昭和20年の大空襲で壊滅的なダメージを受けた平塚市。復興を願い平塚商人が魂を込め始めたのが七夕まつり。近年来場者は減少傾向。平塚商人魂が詰まった七夕まつりの衰退は平塚市商業の衰退にも繋がりかねない。そこで市民に再度七夕の魅力を見て、感じて、知って、伝...

安藤 彰矩

Beautiful Garden Life ―父と母に残す幸せの庭―

76.2㎡  基本計画・設計今まで室内ばかりに生活の軸を置いていた我が家族が庭へと足を運び、休日のお昼時は日向ぼっこをしながら読書をし、夕方にはお風呂上がりに庭へ出て冷たいビールを飲む。素朴でありながらも贅沢なひとときを送ってほしいと思い考えた庭です。

大八木 信義

追幕の庭

980㎡  実施設計・実作家族構成の変化はお墓にもおよび、後継者がいても、子供に負担をかけたくないと合祀墓を希望する人が増えてきた。現在、多くの合祀墓が造られているが、ランドスケープ的に満足できるものは少ない。ランドスケープの観点からも評価される合祀墓であれば墓参も楽しみに...

小川 翔

仕事を見れば、道具が見える ―庭師道具曼荼羅―

  研究論文趣味が刃物であるので、これを機会にと今までのデータなどを集め、更に研究してみました。鋏以外も深く調べたかったが鋏だけでも莫大なデータがあり、まとめるだけでも大変であった。今後もひき続き庭師の道具を追究していきたい。

斉木 則子

住宅庭園の緑 ―減少する新築の庭の緑―

  調査報告私の居住する三重県桑名市は、名古屋駅に近く宅地開発が進んでいるが、その庭では、数十年前に比べ植物が減っている場合が多い。今後、植物の少ない庭が増えていく場合も考え、最近新築された住宅の庭を調査し、傾向について考えてみた。庭造りに参考になる市内の六華苑・諸戸氏庭...

森 智佳子

中目黒空中公園 ―目黒区総合庁舎における屋上緑化モデル公園―

2,500㎡  基本計画・設計都市気候の激化に伴い、緑地増強の必要性が再確認されている。土地に限りある都市では屋上緑化のポテンシャルが高く、推進のため公共施設(区役所)の屋上にモデル公園を作ることを提案する。食の安全の意識が高まる昨今「身近な農」をキッカケに土に親しむ仕組みと...

中野 周子

夢と現実の間 ―路面電車とLandscapeの融合―

2,170㎡  基本計画・設計日常生活の中で普通に利用する駅。路面電車の停留場、および路面にデザインを施すことにより、(路面電車を)線路の無い、芝生を滑る、行き先もダイヤもないような乗り物とし、夢でもない、現実でもないような空間をつくり、色んな人たちが、一瞬でもふと現実を忘れ...

野口ハウプトマン 雅代

Have a Green Day! ―Sustainable Home Landscape―

564㎡  基本計画・設計グリーンな(環境に配慮した・緑にかこまれた)毎日を送る。ランドスケープデザインを工夫して、環境性能の高い生活の場所を創造する。水資源を保全する。雨水を有効利用する。都市の中で四季の自然にふれる。サステイナブル・ホームが、懐かしいもの、価値、そして世...

山田 惠利香

茅ヶ崎市民俗資料館庭園の計画 ―12ヵ月の香草庭園―

4,753㎡  基本計画・設計12ヵ月の香草庭園に込められた思い。それは、次の世代へ、大切なことを伝える庭づくりです。守りたい風土・伝えたい文化・残したい環境を、香草をテーマに展開しました。人々と地域を結ぶ庭、ずっと続くランドスケープデザインの提案です。

尾高 高史

町の歩道橋 ―町のランドマークからランドスケープの拠点へ―

1,000㎡  基本計画・設計少子化が進む中でも子供たちの安全を守りつづける歩道橋。古錆びた町のランドマークからランドスケープの拠点として新しく生まれ変わる。

後藤 芳和

小豆島オリーブの森「夢広場」 ―みんなの心に夢を植える広場―

2,400㎡  基本計画・設計小豆島特産のオリーブ栽培を通じて障がい者の就労支援や環境保全を目指すオリーブの森が誕生した。その敷地内に、青空とオリーブを渡る葉風のもと、障がいを持つ人たちの作業場、憩の場となり、来園した人々が自然を味わい、自然と人のつながりの大切さを心に刻む空...

高橋 友里枝

シャッターチャンスのまち まえばし ―前橋市中心市街地活性化計画―

45ha  構想日本一のシャッター商店街と言われるまでになってしまった群馬県前橋市の中心市街地。全国のシャッター商店街再生への気持ちもこめて、その活性化計画を考えた。問題山積みの中ふと浮かんだのは“日本一ならば、むしろそのシャッターを魅力にすれば?”というアイデア。逆転の発想で...