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高林 泉

AIRPORT

デジタルインクジェットプリント国際空港は様々な人々が行き交い、自分が日本人であることを意識し、パスポートが自分を証明してくれるものだとしみじみ感じる。そんな緊張感もありながら、想像の中ではどんな場所にも連れて行ってくれる不思議な空間。空港がもつ独特な空気の中で垣間見る人々...

遠山 佐知子

百窓

デジタルインクジェットプリント老若男女、友人、家族、街で出会った見ず知らずの人。遠くの人、近くの人、写真撮影に慣れた人、不慣れな人…。100人の人にカメラを渡して、〈私〉を撮ってもらった。それは100の窓越しに見られる〈私〉の像。親しい人達、見知らぬ人達にカメラを向けられた〈私...

桜井 邦彦

家族と故郷 ―ふるさとに暮らす―

フィルムB/Wゼラチンシルバープリント20歳から故郷を離れた生活をしながらも、「いつかは故郷に帰りたい、帰らないといけない」と想い続けていた。ようやく定年近くの歳になって、また故郷の関市(岐阜県)で暮らし始めた。そして4年が過ぎた。この作品は、最近数年間の家族や故郷の日常を写し...

今泉 淳子

お!? ―私的路上観察学―

デジタルデジタルプリント何気ない日常でも旅の途中でも、まわりをよく見まわすと、こんな所にこんなモノが!? …という意外な発見がある。そんな自分のレーダーにピピッとくるモノたちを撮影してコレクションするのが、私流の路上観察学だ。クスッと笑えたり、エ〜ッ!? と驚いたり、気持ちが...

中野 千里

街のあたり

デジタルインクジェットプリント街の中心から離れた、ありふれた所。建物、植物、空き地、道路、電柱、電線……。これらが一つの空間に、時間とともに重なる。風景が成長し、あたりを埋めつくす。これからの時間、これまでの時間。変化する街は、思い出を流し、今を感じる。私の心に押し込められ...

安藤 綾子

ごきげんよう

デジタルインクジェットプリント道・家・車・洗濯もの。一つ一つは取るに足らないものばかりだけれど、その一つ一つの重なり具合が何だか気になる。それらに出会った時には、「ハロー」でも「こんにちは」でもなく「ごきげんよう」とあいさつをしよう。

長谷川 友子

アジアの笑顔にまなぶ

フィルムB/Wゼラチンシルバープリント「写真」と出合ってから「写真で何が出来るのか」を考えながら、今日まで写真と付き合って来た。1987年から東南アジアの人々の暮らしを撮影。水も電気もない厳しい暮らし。そこで見た“人間の強さ、優しさ”は、自分の人生の学びの場所であった。「写真で何...

叶野 千晶

残壕

フィルムB/Wゼラチンシルバープリント地下壕は太平洋戦争末期に兵器や軍事物資を格納するため、軍により堀られた洞穴である。多摩・武蔵野地区に住んでいる私が、その痕跡の存在と出会った時、ある気配を感じ、写真に残したいという思いに駆られ撮影を始めた。意識をしなければ、誰も気に止め...

東松 至朗

VIEW OSAKA ―ドームを眺める―

デジタルインクジェットプリント完成した時、銀色のドームは遠い星からやって来た飛行物体を思わせ、下町に明るい未来を予感させた。そして、地元は地域大発展の主役を期待した。だが、大イベントが開催されても、ドームは地元の主役になる事もなく、息を潜め静かに鎮座する奇妙な造形物であっ...

坂本 玲子

明滅する未来

デジタルインクジェットプリント高度経済成長期、大人は壮大な未来のカタチを熱心に語り、子どもの心に刻み込んだ。やがて、それは幻想となる。21世紀、あの頃の未来のカタチは今も都市のあちこちにコピーされている。それは現代の都市に生きるかつての子どもへの暗号となる。まるで明滅する星...

新谷 望

物体K

デジタルインクジェットプリント私のまわりに色々な物があるが、その中で好きであるがゆえによく接する物としてカレーパンがある。この小さなたわいない物でも各々に形状や表面性状に違いがあり、個性があり驚かされる。この作品はそれを映像化した。