airUキャンパス

airUマイページ

2010年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2010年度 ランドスケープデザインコース

風間 修一

昭島市屋上庭園

昭島市庁舎全体面積16,998㎡ 屋上緑化面積380㎡  基本構想・計画最近、地球温暖化が騒がれている。ベッドタウン化が進み、農地や緑地がなくなり、大気汚染問題、ヒートアイランド現象など様々な問題が生じた。私が住む昭島市でもどんどん緑地・農地などが失われている。屋上緑化をすること...

森野 陽子

東上野に咲く風景 —耕作放棄地再生計画—

6,850㎡  基本構想・計画身近に存在する耕作放棄地。ここにはかつて、桑畑を中心とした農村風景が広がっていた。現在では宅地化や高齢化が進み、数十年前までここに息づいていた自給自足的な生活は姿を消そうとしている。この地を新たなセミパブリック空間として転換利用し、隣接する福祉施...

金岡 美穂子

街路樹のより良い管理方法を求めて —京都市を事例に—

京都市全域  研究論文本研究では街路樹を取り巻く生育環境や管理の現状を明らかにした上で、生育環境、管理の在り方などハード面での改善と、樹とワクワク親しみをもってふれあえるようなソフト面での可能性を探ってみた。人と樹がもっと近しい関係になれば、一本の樹の顔が見えれば街の樹は...

加納 由美子

野の草ガーデニング —地域の野草をお庭に!—

研究論文イングリッシュガーデンブームから始まった「日本のガーデニング」だが、古の平安京の時代より地域の野草を愛でる習慣が日本にはあった。ガーデニングが成熟期を迎えた今こそ、雑草とも呼ばれるが実は可憐で美しい野の草の、ガーデニング素材としの可能性を探ってみた。

松村 恭子

Taro×Ikuta Park×Kyoko in Taro Okamoto Museum of Art Kawasaki

1ha  基本構想・計画広大な敷地で、丘陵という地形をもつ生田緑地。川崎市岡本太郎美術館はその中にある。自然と岡本太郎という違ったカテゴリーを同時に存在させた風景づくりとはどういうものだろうか。岡本太郎、生田緑地、私・松村恭子がコラボレーションすることで、この場にふさわしい...

野中 朋恵

Walkability —地域の景観資産・緑のコリドーとしての街路再考—

9,800㎡  基本構想・計画街路樹には様々なものをつなぐ可能性があると考えている。人と人、分散したみどり、人と自然。道路構造物という枠組みゆえ、複雑な問題を抱える側面もあるが、歩道沿いの空地も取り込みつつ、ランドスケープアーキテクトの目線でみどりをつなぐ景観再生の可能性につ...

西村 采樺

屋上を緑の回廊でつなぐ —天空に近いECOネットワーク環境計画—

668.8㎡  基本構想・計画近年、夏季に人口密度が高い都市にて、ゲリラ豪雨の多発と熱帯夜が増加している。その原因の一つは温暖化である。温暖化は人口密集都市での自然の緑の激減が影響している。人口密度が高い都市環境に人と自然が共存共栄できる環境を創るため、屋上を緑の回廊でつなぐ...

山川 喜弘

まちよこ農地 —人といきものが共棲する新しい地域づくり—

18ha  基本構想・計画まちよこ農地に暮らす。そこは街と郊外のあいだにある農地。荒れてきている日本の農業のなかで農家は労働支援を求め、一方、子育て世代は経済支援を求める。そこにリンクされる両者がまちよこ農地でつながる。ここは植物の好きな人たちが農業を通して、周りの生きものた...

久野 由恵

煌 brilliant hill —足羽山公園三段広場のリニューアル計画—

1.5ha  基本構想・計画足羽山公園三段広場は1909年に長岡安平氏の設計を基に整備された。出来た当時の姿は迫力があり、市街地の眺めも格段に良かったことが写真から窺えるが、現在は当時の面影が薄れている。今回、長岡安平氏の設計の精神や景観の良さを後世に継承し、更に市民に愛される広...

常吉 裕子

コモンリビング=地域の居間 —京都市のちびっこひろばを事例として—

基本構想・計画現代の都市では、景気後退による空地の増加が目立つ一方で、地域に快適な屋外オープンスペースが不足している。また、少子高齢化等を背景に、地域コミュニティの希薄が社会問題化している。本計画では、京都市のちびっこひろばを対象に調査・再生計画をおこない、地域コミュニテ...

楠 正義

綺麗な空がみえる庭

600㎡  基本構想・計画自宅の東側遊休山地に庭園を創る。大学で学んだ事を生かして生物多様性と環境を生かし最小改地で創る。その中での快適な住まい作り、今後の住民に対しても緑の息吹きに接し空気の広がりを感じる公園的な空間を提供したい。

泉 須寿江

都会のふるさと —住宅都市におけるオープンスペースの利用提案—

4ha  基本構想・計画土地の約8割を住宅用地で占める東京都杉並区。近年、子供達の自由に遊び回れる外部空間が減り、外で遊ぶ彼らの姿を見かける機会が少なくなった。そのような中、区内に浮かび上がった工場跡地の広大なオープンスペースが、この土地で育つ子供達にとってのふるさととして、...

高橋 歌子

森の埠頭 —所沢市北中地区のランドスケープデザイン—

1.5ha  基本構想・計画今や日本のどの都市も個性が極小化している中で、地域資源の保全・地域社会の活性化を図ることで都市の没個性化を食い止められないか。今回は地元所沢市の原風景、雑木林を生かし、市民に浸透させることで、地元への愛着心を持ってもらい、また多くの人々がその保護活...

高原 さつき

Blue Park —ウォーターフロントからはじまる新しい青森—

12,360㎡  基本構想・計画2010年に新幹線がようやく青森市まで開通し、青森駅横のウォーターフロントゾーンには新しい観光施設が次々とオープンした。その新しい波とともに、かつての様に街に活気が戻ることを市民は期待している。その賑わいを取り戻すためには、個々に存在する観光施設同士...

中嶋 章二

出会いのはらっぱ —ホームレスとの共生による公園の提案—

17,000㎡  基本構想・計画公園は本来あらゆる人に開かれているべきである。しかし現実は必ずしもそうなってはいない。様々な規制が公園から人々の活動を奪い、ホームレスの居場所を許そうとはしない。はたしてそれでよいのだろうか。「あらゆる人」が交流しつつ、自由な活動を促す公園の姿と...

高橋 正雄

水の原風景 —見沼田んぼから考える原風景—

36ha  基本構想・計画首都圏近郊にわずかに残るまとまった緑地空間である見沼田んぼ。しかしながら、近年開発の危機にさらされてその里山景観は急速に失われようとしている。見沼田んぼの共通した風景である「水」「緑」「農」「歴史」を通して見沼田んぼに関心を持ち、自分の原風景について...

浅井 玲子

心地よい高架下空間の提案

8,000㎡  基本構想・計画ここはわたしの住んでいる町です。ここを通るたびにこんなふうになったら…と想像していました。ランドスケープデザインを通して、人や環境を元気にできる、そんなデザインができればいいなと願いながら、卒業制作を行いました。

小野 弘美

杜へかえる —杜の棲みかとみどりの表参道—

0.55ha+0.92ha (計1.47ha)  基本構想・計画神社を中心とする歴史を生かしたまちづくりの提案。鷲宮町はかつて神社の門前町として発展してきた。「神社の歴史」はそのまま「まちの歴史」−地域の住民が神社を暮らしの中心と捉え、暮らしの基盤となるしくみ、また参拝客が神社の歴史を身近に感...

濱 岳治

KEBUNBALI クブンバリ —組み合わせの妙—

324㎡  実施設計・実作KEBUNBALIとは、インドネシア語でバリ島の庭という意味。私は、庭の仕事に関係して10年間ずっとバリの魅力に取り付かれてきた。今回の作品は、実作としてイベント会場を設計施工した。私は、続けられる限りこの独自のスタイルを崩さない。また今回大学で勉強した成果を...

白田 和子

「つばきやま・ろじ」関口上水大洗堰の道 —江戸川公園修景計画—

1ha  基本構想・計画斜面に自生する雑木林と神田川沿いの桜並木が特徴である江戸川公園は、神田川の拡幅工事で細長く削られ園路は地域の通路と化しているが、江戸時代は神田上水取水口があり、周辺は多くの下屋敷が置かれた場所でもある。通路としての江戸川公園の利便性と雑木林の背景を生...

山口 禮子

weathered —変化する庭—

77㎡  実施設計・実作見事な借景を宝物として、不思議ワールドが広がる。そんなイメージを大切にして作った庭です。いつまでも変化し続ける庭でありたいと思います。

田村 香

日本庭園へのユニバーサルデザイン的アプローチ —視覚障がい者と共に—

研究論文日本庭園の素晴らしさを多くの人に感じてもらいたい。見えない人見えにくい人も庭園を鑑賞できると考え、言葉による解説と補助ツールの触覚模型を使用し、無鄰菴庭園で視覚障がい者の方々の協力を得て鑑賞会を行った。視覚情報が得にくい場合でも庭園は楽しく鑑賞することが可能で、豊...

小池 美穂

doro-ing KINUTA Project

9,400㎡  基本構想・計画土と泥と蒸発する水分子の中、一個の魂そのままに身を委ねる。その過程で徐々にプリミティブになっていく人間の行動と、感情の変化を楽しんでもらいたい。

高倉 啓

林檎の里の記憶 —札幌・天神山緑地リニューアル計画—

7.7ha  基本構想・計画緑地内にある閉鎖された公共施設を、高齢化社会の本格化を迎え需要の高い、高齢者福祉施設として再生し、これと地域資源であったリンゴ園の掘り起こしを融合させ、緑地そのものの再生を図ると共に、シンボルでもあった人々の記憶のなかにあるその風景を取り戻し次世代...