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田中 智和

流転

35×35×65cm  赤土、黒陶、手びねり森を散策すると、折れた木にキノコが生えていました。朽ち果てた姿に新たな生命体。不思議で神秘的な輪廻の世界を感じた瞬間でした。

小林 美穂

colors

直径32cm  色土、無釉、酸化焼成、タタラ・型ふと窓の外に眼を向けると、そこには自然の色が無数にあふれている。時間、天気、季節によって色たちは様々な表情を見せてくれる。その中のほんの一部を切り取ってみる。

坂谷内 悟

縄文からのめざめ

60×60×150cm  大物土、鈞窯釉、酸化焼成、手びねり・タタラ今から58年前、縄文時代の地層から、蓮の種が発見された。1万2000年の眠りから覚め、大賀蓮と命名されて、現代によみがえった。その年、私は生まれた。日本のやきものも縄文時代に始まり現代へ脈々と受け継がれてきた。先祖も見たで...

竹田 康夫

躍(オドル)

40×40×50cm  白土、黒釉、酸化焼成、ろくろ天に向かって飛躍するイメージで作成しました。

ボルト 雅美

Maximus

75×95×30cm  赤土(日本・フィリピン)、伊羅保釉・無釉、酸化焼成、タタラ全ての生物は有機物として、土に還る。土を介して再び蘇る生命の形— のびやかに、あたたかく、そして不安げに、たくましく。

山川 忠

ミルククラウン —一滴のうたげ—

42×42×100cm  白信楽、乳白釉、酸化焼成、型ミルクが液面に滴下する一瞬にできる王冠様の形は、自然が生み出す造形の傑作ではないだろうか。私はその優美な躍動感を表現してみたいと思った。型を用いるのが良策と考え、台を含め全てを型で制作した。三次元空間における表現の限界、技術、経...

光本 貞子

無題

100×50×66cm  白土・磁土、透明釉、還元焼成、手びねり・タタラ力強さの中の美しさを表現してみたくて作陶いたしました。

西林 千津子

ら・し・さ

40×50×35cm  赤土、透明釉、還元焼成、手びねり押されても、ねじられても、つぶされても、必ずある「らしさ」。個性ほど強くなく、又、弱くもない「らしさ」。

今野 静子

北限(ほくげん)の防人(さきもり)

35×35×40cm  磁土・グレー御影、焼締、酸化焼成、タタラ三角錐のテトラポットが幾重にも積み重なっていて北の辺土を守る防人の様に見えて…制作しました。

田中 則生

波紋 —その先に—

50×100×20cm  白土、伊羅保釉、酸化焼成、ろくろこの作品作りの着眼点は「波紋」である。水面にできた波紋の中にある円という形態は、無限の広がりやエネルギーを感じさせるところが魅力である。いくつもの円(波紋)が重なり合っていく様は、お互いに反応し、影響し合い、連動しているかの...

岩崎 和子

Breath of Soul —6つの魂群像よりAge 4-Now—

45×50×65cm  黒泥、赤釉・ガラス釉、酸化焼成、手びねり青春を過ぎ、朱夏をも過ぎたわが魂は、遠い山火事のように情熱のほてりを冴えさせて、白秋の色には、未だ染まれない。

加納 佳津子

畢竟

60×60×25cm  磁土、焼締、酸化焼成、鋳込み

増井 甫彦

鼓動

30×30×42cm  白土、均窯、酸化焼成、手びねり土の魅力を最大に引き出し、存在感のある作品を目指した。その姿は、6に拘り、六角形を基盤に、6個のヒダの鼓動が伝わるよう、独自性を表現してみたかった。

山田 知彦

宴(うたげ)

75×75×15cm  白土・磁土(半磁土)、透明釉、酸化焼成、ろくろ・タタラ私の家業は、料亭です。そんな関係で和食器は数多く見たり扱って来ました。日本料理は、四季に合わせ素材を使い造り、器も料理に合った物を一年で数多く使います。そこで四季に関係なく使える様な皿を考えて今回の作品に...

田邉 恵

明日は、いつも明るい日

63×35×45cm  信楽白土・ロット土・赤土の混合、楽釉、黒陶・楽、手びねり自然の中で自然のままに生きるものを描き、喜怒哀楽の中で、美しい心を持ったまま生きていきたい。「やわらかな線」「おだやかな面」と私の心が重なり合った。そうした形と出会った時、心が洗われる。ホッとする。忘れ...

沼田 純子

KI・O・KU

22×22×10cm  半磁土、3号石灰釉、酸化焼成、タタラ形を作っていく途中で消えてゆく土のやわらかな表情をとどめたくて…。

衛藤 康子

遊々楽々

15×45×100cm  白土、焼締、顔料、酸化焼成、ろくろ火炎のイメージから出発した造形です。無垢で作ったリングは乾燥がとても心配でした。いろいろ悩みながら夢中で仕上げましたが、終わってみれば楽しかった? この楽しさが表現できていれば良いのですが…。

平田 繁實

語らい2

33×33×23cm  白土・赤土、透明釉・黄瀬戸、酸化焼成、手びねり懐かしい追憶、楽しかったあの日のこと。いや、これからのありかたか、生まれ故里信楽の山のことかも知れない。「景気回復まで辛抱するしかないか」「〈辛〉さも思い〈一〉つで〈幸〉となるよ…」和やかに話は続く。

桜沢 千代子

布の表現

32×30×30cm  磁土、透明釉、酸化焼成、手びねり・タタラ泥粧を使って布のウェーブやひだの表情を出したく、何度となく失敗をつづけました。割れやすい薄くもろい土が出してくれるこの感じが、とても大好きです。反物は、上絵をより良く表現できると思い、ずっとあこがれていた桜を描きました...

山本 惠祥

掻落し技法の魅力

23×23×42cm  白土、透明釉、酸化焼成、ろくろろくろを選択・胎土の選択・加飾文様の選択・化粧技法と掻落しのタイミング・釉薬の選択・焼成選択など、作品完成まで一連の過程は長い。しかし問題も多く、化粧土の剥がれは作業が止まった感じさえある。そんな難関が魅力であった。

瀬尾 哲代

風 巡る

32×35×38cm  白土、緑青釉、酸化焼成、手びねり離れた友や先立った肉親に思いを巡らせた時、人は悲しみを忘れその思い出で笑顔になれる。風が変わらず吹くように、人の魂はニライカナイの風になり甦り、心は永遠につながっていく。風になってあなたに会いに行きます…。

瀬戸 健司

新世界 —未来を拓く—

35×35×25cm  ピンク御影・信楽白土、織部志野、トルコ青釉・灰白萩釉・赤萩釉の重ね掛け、酸化焼成、タタラつねに夢と希望・情熱を持ち続けたい…、ポジティブに人生をみつめ未来を拓く自己への象徴…、ピラミッド形は謎に満ちた未知のパワーを感じさせる。そこには未知の世界観や夢を創造させ...

志賀 紀子

Chairs of Pottery

54×54×69cm  白土、透明釉、還元焼成、手びねり・タタラ土で椅子を作りました。座面は身体を包み込むように成形し、表面の装飾にはゆったりとした時間の流れのようなものを表現しました。座るという動作を陶がやさしく受けとめてくれます。

古畑 豊子

湧水(ゆうすい)

60×65×35cm  赤土、伊羅保釉、還元焼成、タタラ常に停まることなく湧き出る流水の、形を変えながら躍動し、動き続け、繋がり続けて行く姿を表してみたかった。

中川 和子

ポラリスの華

15×15×40cm  白土、瑠璃釉、還元焼成、手びねり・タタラ満天の星の輝きが地上に降り注ぎ、華の精霊たちは星明かりにポラリスを仰ぎ見る。道導は揺るぎ無く目的地へと辿り着く。

長内 寿史

GyoooooooZaaaaaaa!!!!!

30×110×60cm  磁土、無釉、還元焼成、タタラ「餃子好きなんですか?」とよく聞かれる。そのたびに「普通です」と答える。食べ物としての餃子は普通です。私は餃子を包むプロセスや形が大好きです。餃子は力の抜けた面白い形をしている。たまに生き物のようにも見える。その面白い形が円盤の...

江口 美千子

松葉独活 —アスパラ—

75×75×18cm  磁土、全体:透明釉、蓋:伊賀ビードロ釉、酸化焼成、タタラ白い肌の磁土のキューブの蓋に、シルクスクリーンプリントから生まれるさまざまなドット模様の可能性と、ビードロ釉でアスパラの蒼天に伸びる生命力を表現する。キューブの中には、技法研究四年間の成果を密かに描く。

丸橋 作彦

は い は い

45×80×75cm  陶板土、黒陶、手びねり・型初孫が2009年5月に生命を授かった。グランパが卒業を迎えるころには、やんちゃも始まっているだろう。たくましく、やさしく育ってくださいね。

手嶋 佐代子

大地からの

30×30×70cm  赤荒土、黒マット・白鳳釉・伊羅保釉、酸化焼成、手びねり初めての大作に挑戦。大地からパワーをもらい自分自身の赴くままに、力強さの強弱を表現してみた。

堀家 隆

守ってあげる

30×40×40cm  白土・赤土、透明釉、酸化焼成、手びねり昔からふくろうという鳥は日本だけでなく世界中で知恵の象徴として又苦労知らずに通じる所からお守りの鳥として、人々に愛されています。

在原 登喜子

水の詩(うた)

40×53×40cm  磁土、焼締、還元焼成、手びねり水の中に漂う泡。生まれては消え、消えてはまた生まれる。その様はまるで身らの生命(いのち)の痕跡を刻むように詩い合う。

佐久間 勝弘

はぐくむ

34×38×40cm  白土、白マット、還元焼成、手びねりわが子を抱く慈愛に満ちた母親の姿とその腕の中で安らぐ赤子の情景は、私にかつてないほどの感動を与えた。

北林 多恵

風・もしくは無風

10×55×8cm〜30×55×25cm  白土、弁柄入り伊羅保釉、還元焼成、タタラ「何を作りたいのか」と悩んでいた時、焼成による形態の変化を楽しむ—という事があり得るのを知り、興味を持った。そよと吹く風に揺れる草と、しんと無風の中でじっと立っている草の風景が浮かび、その思いを窯の中での予測...

宇佐美 光代

人生道

110×150×120cm  モグサ土・赤荒土・黒荒土、土灰・辰砂・鉄赤結晶、還元焼成、手びねり生まれて死ぬまでの自分の人生道。上り坂、下り坂、魔坂、登ったり下ったり色々な思いはあるけれど、もがきながらも道を進んでいけるんだと。

瀬戸 渉一

コミュニケーション

27×27×27cm  荒目5号、透明釉、酸化焼成、タタラ左甚五郎の作品「見ざる・聞かざる・言わざる」をヒントにして、現代社会では、コミュニケーションが大事なことになっている、そこで「見る(観る)・聞く(聴く)・話す(伝える)」を表現するために、見る(観る)は目を、聞く(聴く)は耳...

大杉 松子

表裏一体!? —動から静へ—

160×78×31cm  白土、黒陶、手びねり最初、この作品には口があった。内側から噴き出すエネルギー、「躍動」を表そうとしていたが、口を閉じてみると正反対の「静寂」が見えた。口をあけて「動」を表した楽焼パーツを加え、黒陶の「静」をより強調した。テーマには、口があるのとないのとでま...

佐々木 広

そら空間

35×30×70cm  赤土、鉄釉、酸化焼成、タタラ天と地の空間にあるそらは無限に、果てしなく広がる。そらには見えない物体が多様な形で戯れ、浮遊し空間を形成している。この無限の空間と物の流れを幻想し、そら空間を形にする。角柱の多様な組み合わせによる形の変化や角柱の内側を通して見える...

山元 規子

F.b.o.E. —Flowers born of Eggs—

30×30×16cm  赤土、無釉、還元・黒陶、手びねり卵を造り続けていたら花が咲きました。ただただ直感のみで、一枚一枚おもいを込めて、一年間つくり続けました。

加藤 久夫

甍の波

27×27×70cm  白土、黒マット、酸化焼成、タタラスクーリングで京都に来る度、ホテルの窓から見た瓦屋根の街並みをイメージしました。8個の部品を組み合わせたもので、それぞれの部品は器として使えるようになっています。

平間 美紀

まどろみの中で時がうつろう —遺跡—

75×75×220cm  上荒土、透明釉・赤化粧、酸化焼成、型人類が築いた文明の痕跡が、過去から現在へ、さらに未来へと連続する時の中に遺跡として存在している。かつて繁栄していた時代を現在とするならば、その後は春の柔らかな日差しを浴びて、うとうとと眠るような、優しい夢の中をまどろんで...

町谷 宣子

ニュープラネット —まばたきの瞬間—

23×46×46cm、3点  陶板土、透明釉、還元焼成、手びねり・タタラ宇宙を表現したかった。宇宙は生命の誕生、再生、未来の源であると考える。最近身近な人が、次々と消えていくなかで、生きるとは輝くことと解釈した。輝く時間は宇宙時間でいえば、まばたきの瞬間であるのかもしれないが、確か...

岡田 良子

森のエルフの休日

35×35×55cm  白荒土・黒荒土・古陶大、透明釉・大正黒・白化粧・顔料、酸化焼成、手びねりドラえもんのどこでもドアを開くと、そこは森のエルフ(小さい妖精)の楽園だった。

田川 郁代

ハードボイルド・ワンダーランド

47×61×57cm  白御影、白マット、還元焼成、手びねり今、私が居る“この一瞬”の同じ時間軸上に、異なった“様々な一瞬”が存在する。それ等の一瞬を、壁面の曲線が作り出す空間へと解き放ちたいと思った。

綱本 勲

光彩

20×30×45cm、他3点  黒泥、焼締、酸化焼成、タタラ奈良県南部は山々が連なっている。四季おりおりの季節に、その山嶺に向け発した光が空高く四方へ広がっていく。

菅又 博子

デュエット

120×150×75cm  白土、焼締、還元焼成、手びねり・タタラこの世に一つしかない個性、それはそれで美しい。他の個性と響き合ったとき、さらに味わいのあるハーモニーを奏でる。一つずつの美しさは、響き合うことで辺りの空気をとらえ大きな空間を創り出す。

近藤 直子

風雅:風神雷神

46×50×55cm  黒御影・グレー御影、焼締、還元焼成、手びねり自分の内なるものの中に、これに出会いたいと思うものがある。それは時として違うが、今私は、自分のなかの風神・雷神に出会いたいと思っている。そこに、大地の息遣い、手の息遣い、心の息遣いを感じるような、そんな作品に出会い...

笹本 晴茂

うず巻の表情 —縄文から現代へ—

45×45×45cm  赤土、無釉、黒陶、型曲線を続けて描く<うず形>は、人類の本能的表現のひとつ。縄文時代を通して土器や土偶に描かれ、弥生時代の銅鐸や古墳時代の壁画にも表れる。インドや中国など古代文明にも必ず登場する。このうず形を、最も基本的な自然の造形である球形に表現した。

金子 繁三

波と風

40×78×45cm  白土・赤土、、黒陶、手びねり大海原における波、これは一般に風によって起こる現象である。このような現象をイメージして、手びねりの作品として表現してみた。

米澤 利明

TALONS-IX

50×50×72cm  磁土、無釉(一部透明釉)、本体:酸化、球他:還元、手びねり作品モチーフは「妙心寺の法堂天井画のイメージを立体的に見せたらどうなるか」で始まり、徐々に造りたい目標も作製方法も変化して、今の表現に至りました。伸びあがる部分は焼成で変形する事も考えて造ったのですが...

石井 宏往

the inner side

28×28×69cm  黒泥、黒マット、酸化焼成、手びねり人生における無数の経験が人の内面を形成してゆく。ゆっくりと、しかし着実に変化し、さらなる未知の内面へとつづく。

内田 明美

まいまいの瞑想

40×40×35cm  黒御影、透明釉、酸化焼成、手びねり螺旋に秘められた力強さと危うさと美しさにとりつかれてしまった…。巨大な土の円錐を前に呼吸を整える。意を決しての格闘が始まる。円錐が螺旋の帯となり、生き物のように襲いかかる。息をするのも忘れ、なんとか押さえ込む。螺旋は幾度とな...

荒川 尚子

生生流転

48×48×65cm  黒御影、弁柄入り伊羅保釉、酸化焼成、手びねり形と装飾の融合を求めて制作した。唐草模様の持つ軽やかで流動的、そして永遠に連なっていくイメージが好きで作品に取り入れた。透かし彫りで唐草模様を表現したが、模様の持つ装飾性が作品の中に溶け込み一体感が生まれるよう、形...

松田 修作

おかえりなさい

30×30×45cm  白土・黒泥・白信楽、黒マット、酸化・黒陶、手びねり景気の先行きが見えない混沌とした社会。世知辛い世の中の人間関係に疲れた時に『おかえりなさい』と疲れきった人々を、幻想的な造形美豊かにした花器たちが勇気をだしてこころから応援してこころを癒してくれる。振り向けば...