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2009年度 日本画コース

三浦 信子

薫風

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具
生きとし生けるものの命の輝きを描きたい。大輪の牡丹の咲き乱れる季節、番の鶏が仲良く陽光を浴びて過ごしている。無心に餌を喰む雌鳥、それを見守る雄鶏の凛々しい姿。爽やかな微風に揺れる牡丹の花びらが、番の鶏を優しく包み込んでいる—。そんな和やかで、心優しい世界を描きたいと思った。作品は、イメージした世界とは程遠いが。