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2009年度 日本画コース

小田 五百子

遙 —火焔山—

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨
中国のトルファン盆地にある火焔山は、全長100km近くにも及ぶ。山容は岩が風化しているため、あたかも上昇する炎が凝結したかのような奇怪な様相である。唐時代の高僧玄奘も目にしたとされる火焔山を遙かな時・地に思いを馳せながら制作する。自然の雄大さ及び大地との繋がりの一片でも表現できたらと、心を開きひたすら描く。