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2008年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2008年度 ランドスケープデザインコース

川崎 良重

ランドスケープの可能性 —武庫川の風景を通して—

2.3ha  基本構想・計画旅先で出会った風景や思いがけず遭遇した印象深い風景、また日常の中で何気なく目にしている風景。風景は人の心象に様々な影響を与え、深い関わりを持つと同時に、人の潜在的な可能性を拡げるものであるとも思います。そうした風景の可能性を武庫川というファクターを...

井上 陽平

Art・Earth・Communication

  基本構想・計画教育実習において子どもたちは身近な環境に関心が低いと感じた。それは、学校教育における環境への取り組みが発展途上であるからといえる。そして、段階的に成熟する高校生ではその機会が減っている。学校教育における美術の授業に環境視点を盛り込むことでコミュニケーショ...

道明 千都

森からつなぐ地域の未来 —松阪駅前整備計画—

2ha  基本構想・計画経済成長期を過ぎ、人口が減少化に転じると、都市の拡大は終息し、土地は余りはじめた。地方都市では中心市街地の空洞化が問題になっている。空いた土地をどう活用するか。従来の商業施設による無理な活性化ではなく、その場所の機能を高め、美しく心地よい空間を作るこ...

平松 宏城

地方都市再生 —日本を元気にするシナリオ—

6ha  基本構想・計画ランドスケープアーキテクトの視点に基づいて、大胆な用途変更による土地利用の最適化を図り、日本が直面する諸問題に対する抜本的解決策を示すことができるのではないかという仮説を立てている。疲弊する地方経済再生への手掛かりを探し出し、さらに資産価値形成へとつ...

加藤 由紀子

Smallscape —小さな箱のまとまりから都市の風景を考える—

  基本構想・計画私たちの暮らしのなかで、緑あふれる空間というのは魅力的な場所です。この箱は植物の生育する場所であると同時に、都市のなかにつくられる新しい庭でもあります。箱がつくりだす空間を「人工的な地形」あるいは「環境」の要素のひとつとしてとらえ、小さな箱のまとまりから...

山元  朝子

Enjoy green

135.2㎡  基本構想・計画、基本設計狭い庭なので塀をなくしてオープンガーデンにし、曲線や円を多用して優しさを表現した。植栽もかわいい花が咲く木や実が食べられる木、小鳥が実を食べに来る木など選んだ。目隠しになるレンガウォールに丸く穴をくり抜き鉄棒をつけて子供達の遊び場を作っ...

杉浦 千愛

水につどう —井の頭公園三角広場の水景再生計画—

1.7ha  基本構想・計画武蔵野の三大湧水のひとつである井の頭池は神田川の水源地である。現在は都市のスプロール化により湧水は枯れ水質は悪化した。また、川辺は埋め立てられ直線化された事がきっかけとなり、川と人の距離も分断された。ふたたび湧水を復活させ、都市の中に親しみを持てる...

西野 友子

桃団地にモモがあるくらし

18ha  基本構想・計画かつてモモ畑が地区一帯に広がった「桃団地」。現在、宅地へ転用され始めている。更に住居が建ち並ぶと、雑然とした息苦しい空間となってしまう。また農地の減少は、国内自給率の低下を促進する原因ともなり問題である。住居と農地が混在する環境であるからこそ実現でき...

津田 めぐみ

触れ合える杜 —愛される丘「吉田山」をより魅力ある丘へ—

14ha  基本構想・計画かつては近隣住民の遊興の場所として、京大生の散策路として利用されていた吉田山。しかし現在、植生は変わり、身近な場所にありながら鬱蒼として暗く、近づきにくい印象をもつ山となっている。親しみ触れ合いながら、残されていく森(杜)であって欲しいとの思いから、...

森田 浩子

水と森林のみち —八ヶ岳・富士見高原の都市と農村の交流構想—

100ha  基本構想・計画富士見町には爽やかな気候と山岳美を求めて多くの人が訪れますが、集落には農地の荒廃という問題があります。そこで農業の活性化を視野に入れた都市と農村の交流の場を創出することを提案します。魅力は伝統遺産と自然遺産であり、場は散策路・自然園・農業園です。「...

木本 亜里香

Y邸ガーデンライフの再生 —2つの庭を2世代で楽しむ—

556.42㎡  基本設計思い出がいっぱい詰まった実家の庭の再生案です。2世帯が住む敷地内で、近い将来の世代交代を想定し、家と庭のデザインを一新しました。ガーデンライフはガーデン内での楽しみがあるのはもちろんだが、一番過ごす時間が長い家の中からの眺めも大切、との考えの下、室内か...

伊藤 いずみ

ブログから見る日本庭園の評価構造

  研究論文一般の人々はどのような思いで日本庭園を訪れているのか? 庭園を訪れたブログを集め、その様々な評価を分析することで、多数意見や、斬新な視点を得ることができた。そして、歴史的・伝統的価値に加え、代償自然の場、癒しの場など、日本庭園は現代の生活の中で必要とされる多様...

近藤 政和

森の中のものづくり —国内ものづくり拠点の新しい形について—

150,000㎡  基本構想・計画ものづくりは、一個づくりから大量生産へと移り変り、生産拠点は海外へとシフトされる今日、国内では産業の空洞化が取り上げられ、産業構造改革や技術革新など長期的なビジョンに基づく対策が求められている。そこで、ランドスケープを学んだ観点から、少ない資源...

池成 妙子

湯けむりネット —温泉街の賑わいを…未来に—

6ha  基本構想・計画開湯は平安時代1,150年前、兵庫県北西部の湯村温泉。温泉資源を街の財産とし観光に支えられた谷間の街である。近年、街は様変わりした。人口流出、少子高齢化、コミュニティの希薄、空家、空スペースなど多くの問題を抱えている。そこで、空スペースを活用し住民と観光客...

竹下 英二

松江 WATER PLACE —生動感の伝わり—

50,400㎡  基本構想・計画島根県松江市にある市立病院跡地は、前面に宍道湖が広がり、松江市の一等地でありながら、まだ計画が進まず更地である。そこで、病院跡地とその前面に広がる公園を合わせて、ここにリゾート型のリハビリ施設をもうけた健康公園を提案する。リハビリ者だけでなく、だ...

高田 雅美

まちの記憶をつなぐ森 —八景を体験する里山 能見堂—

1ha  基本計画かつて人々の生活と密着した形で利用されてきた里山の多くはニュータウン開発の対象となった。横浜市金沢区の能見堂跡周辺も例外ではなく、能見堂跡だけは逃れたものの、人と里山の関係が絶たれ森への関心も薄れてしまっている。そこで今の時代に合った里山文化を再生し、この...