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白幡 佳子

望月

155.0×133.0cm  紙本、岩絵具子を宿した女性は美しい。それは子を授かった喜びや希望だけでなく、彼女の中に生きる意義、自分の存在がみえてきた為にでる美しさではないだろうか。迷い、不安定だった自分がみつけたアイデンティティ—造形大で年齢、職業、経験が異なる多くの仲間と出会い学ん...

杉村 菜穂子

116.7×240.9cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨愛知県一宮市、長誓寺の垂れ櫻です。樹齢250年余、その幹は一部は朽ち果て、苦しそうに曲がりくねり、それでもなお、新しい若木とともに枝を四方へ伸ばし、春には狭い境内を埋めつくす程の花を咲かせます。長い時を生きぬいてきた櫻の神々しさと、...

田中 真知子

116.7×145.4cm  紙本、岩絵具いつも身近にいるかわいい孫と娘、背景に椿の木を入れました。日本人の椿への思いは強く、椿は古くから日本人の生活文化の中で根づき深く生きている。椿は私自身を重ね、又、先祖でもある。いつでも見守っている。見守られているという意味を込め、そこには脈々...

牛尾 光子

竹取物語

40.0×180.0cm、4点  紙本、岩絵具・水干絵具・墨絵巻を描きたいと思うようになって、今までに描かれた絵巻を改めて見ていると、どれも面白く、ハラハラ、ドキドキ驚きの連続でした。反省点は多くありますが次に繋げられればと思っています。

徳原 貴美子

向日

130.3×145.6cm  紙本、岩絵具一枚の葉にも、人にも、犬にも同じ命が流れていて、畏れと不思議さを思います。この健やかな身が“この世の光のただ中”に在り続けますように、穏やかであたたかい日常がずっと続きますように、これからの佳き日に向きあい育っていけますように、そんな“想い”を込...

藤田 敏

さくらのとき

四曲屏風 91.0×232.0cm  紙本、岩絵具・金箔桜井(奈良県)の桜に想いを寄せて、この桜風景を身近に残しておきたいと屏風にしました。桜のけなげな花をたくさん描いて、この里の風景の雰囲気が、私の好きなやさしい光景になればと心がけました。私が生まれ育った奈良盆地の里のさくらの季節...

柳沼 眞澄

佳日 —京都花街舞妓の衿替の儀をテーマに—

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨・箔舞妓が修業を積んで芸妓として独り立ちする儀式が「衿替」である。髪を「先笄」に結い、黒紋付きに金銀糸で織られた帯を締め、金糸を散りばめた赤い衿の厳かな容姿となる。ひとりの少女が健気に頑張り、この日を迎えた慶賀の日である。瑞鳥の...

岸田 孝子

美しい地球を

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具地球の回りには、十万個以上の“ごみ”が宙に浮いていると言われている。今に空も星も見えなくなるのは悲しい事である。そんな事にならない様、地球を美しく守って今地球上で起こっているさまざまな出来事を考えて行動をしていかなければならない。子供達に美しい...

松濱 久仁子

メコン清風

160.6×116.7cm  紙本、岩絵具メコンデルタに程近い河の中洲の小さな島を訪れた時、島のレストランで働く女性達のアオザイ姿は、自然の中に溶け込んで美しく魅力的でした。メコン河から吹いて来る風が、アオザイの裾を揺らし、ひるがえしながら通り過ぎて行きました。スケッチブックにとどめ...

米倉 松寿

融和

80.4×233.5cm  紙本、岩絵具今、JR大阪駅周辺は高層ビルラッシュである。JR塚本駅下車、北口右へ5分、高い淀川堤防にあがると目前にワイドスクリーン様風景が開ける。淀川の水は関係ないかの様に、満干潮で上下し、緑多い堤防に這いつくばる倉庫群、高層ビルの間に低層マンション、ビル群、...

山本 充子

春のにおい

116.7×160.6cm  紙本、岩絵具すこし寒い春の朝、近所の公園のこぶしの白い花を見ると、今は亡き親友や大好きだった私のクロベー(犬)と散歩した事を、思い出す。もう、もどって来ない私の愛する者たちが、あの世で幸せにしている事を願って描いた。

竹内 京子

柊野散椿

二曲屏風 116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨・金泥柊野に美しい椿の木があると聞き訪れた。椿は民家の庭にあり、樹齢500年という。丁度美しい花をつけていた。五色の散り椿である。500年を経た今も艶やかな、華麗な花を咲かせる椿の生命力に感動した。この生命力と花の華麗さを表...

川北 久世

梟と老木 —生きる—

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨山や森は命を育み動植物は生かされている。『水は命の源』山が削られ湧き水が枯れる。そんな身近な出来事にも気づかず豊かな生活を求め、大きな渦と化して世の中は動いている。森の片隅では、こんな営みがあるのです。山の変貌をずっと見てきた老...

崔 淑恵

where and how i have been

72.7×233.4cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨時々立ち止まって自分の足元を見る。どこにでもある地面が一緒に見える。でも、しゃがみこんで目を凝らすと、ただのアスファルトにもたくさんの色が見えるし、ただの足元にもたくさんのことが含まれているのがわかる。夏も冬も春も秋も、こんな風に...

上岡 邦子

160.6×116.7cm  紙本、岩絵具この動物はシロイワヤギと言い、カモシカの仲間である。ロッキー山脈に生息している。私はこの動物を初めて見た時、地球上にこんな生き物がいるのかと驚き、感動した。何とも言えない優しくて愛らしい表情、白く美しい毛、厳しい自然の中で生き抜く逞しい生命力...

宮崎 祐子

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨雨の跡とその上を歩く鳥。

林川 由美子

越前海岸鉾島辺り —響—

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具ここはちょっとした観光名所。結構人が訪れるが、不思議と静かで落ち着く所だ。ここでは車の中でじっと何時間も過ごす人がいる。そんな人達は様々な苦悩を抱えているのだろうか。そして静かに去って行く。何人かは車から降りて来て、ただひたすらスケ...

牧村 志穂

自画像

180.0×100.0cm  紙本、岩絵具・墨・金泥卒業制作に取り組む年に、このモチーフが在った。トツキトオカは、あらゆる身体体験と感情経験を伴いながら、着実にその日へと向かうのだ。

鎌形 啓子

浴衣を仕立てる母

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具大学での学習を4年間、励まし支えてくれた家族への感謝をこめて、この絵を描きました。母の手仕事にこめられた深い愛情をあらためて感じました。さりげない日常の暮らしのひとこまを、これからも描いていきたいと思います。

香野 文男

桜島

四曲屏風 116.7×181.8cm  紙本、岩絵具山は自然そのもので、日常生活において心のよりどころである。桜島は1万年前に大爆発を起こし、今も活発に噴煙を上げている。夜明けとともに刻々と変わる姿は神々しくて、見ているだけで幸せを感じます。桜島と向き合ったときの感動を表現できたらと挑...

米田 清子

160.6×116.7cm  紙本、岩絵具・箔平成20年8月、広島。原爆ドーム(産業奨励館)の周りを、さまざまな国の人達が行交う。ある人は声を潜め、又ある人は黙して語らず、足を止め、そして祈る。凛として立つ廃墟の先は、真青な空。私は、しっかりと、鉛筆を握り直した。

受野 八重子

音声菩薩

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具私は美術史基礎を学び東大寺大仏殿前の八角灯籠の音声菩薩を知った。日本で最大最古の銅灯籠に浮彫にされた音声菩薩は古さを感じさせない魅力がある。楽しそうに笛を吹く若い女性の姿の一方でどこか冷たく淋しい雰囲気が感じられる。そんな音声菩薩を私なりに描...

茂村 圭子

慈愛

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨祈り・慈しみ・大らか。

坂梨 とき子

思い出

130.3×162.1cm  紙本、岩絵具「ノウゼンカズラ」は暑い最中に咲き乱れるので大好きな花である。朱と黄色の柔らかく溶けこんだ美しさに魅了されたのは、小学生の頃であった。故郷は三方が山で、一方が太平洋の熊野灘に面し、七里御浜というが、海の底は擂鉢状態で荒波が打ち寄せている。左は...

井芹 多津代

滝 —西椎屋の滝—

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具険しい山道を下って辿り着いた展望所からは雄大な滝が一望できる。その落差は大きく、轟く音は凄いものである。降りかかる飛沫には涼しさを木々の新緑には春を感じた。大自然の中で癒してもらった滝を絵にした。諸々の緊張の中、先生の励ましで描き進んでいく楽...

棚橋 郁世

舞妓と芸妓

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨・金泥昨年、京都で美しく華やかな舞妓を見掛け、舞妓を描いてみたいと思っていました。生き生きとしている女性の美しさや、着物の美しさについて、探求しました。

渡辺 裕美

牡丹咲く

116.7×181.8cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨庭に咲く白牡丹もピンクの牡丹も根は七十年以上生き続けている。根株はそのままで太くなった古い幹が順次枯れて新しい幹と交代する。ピンクの牡丹は五・六年前に世代交代を終え、現在白牡丹が世代交代中である。天地を開いて機嫌良く咲く牡丹を描...

清原 茂治

化身

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨夏のスクーリングで放置していたトマトは、自分勝手に伸び拡がっていた。素朴で可憐であったトマトが南米アンデスから世界に広がって数百年、人間はその欲望から改良に改良を重ね、まるで怪物のように逞しいものに変えた。それでも、蕾から花、結...

足立 行男

憤怒と慈悲

181.8×116.7cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨近年の世情に見られる「悪」は、想像を絶するものがある。命に関しては、肉親間の殺人、低学年殺人、無差別殺人、自殺者も年間3万人を超えている。この「悪」に対する憤怒の姿を「金剛力士像阿形」に求めた。「命」の尊厳が何ものにも替えがたいも...

池田 瑞子

アルノ川沿いの家

100.0×232.0cm  紙本、岩絵具昨年、4月フィレンツェにホームステイした。毎日観光客であふれる街中でスケッチしていた。石で固められた街と雑踏に疲れた頃、この風景に出会った。緑に囲まれたアルノ川沿いの家々の静かなたたずまいに安らぎを感じた。そして、古い歴史を大切に暮らす人々の存...

石田 薫

173.0×116.0cm  紙本、岩絵具

建部 まや

初夏 箕面川

116.7×182.0cm  紙本、岩絵具大阪府箕面市にある箕面川の渓谷風景を描いた。初夏のこの場所は水遊び場となっているようで、一日中観察・写生をしていると、人間に限らずスズメやアオサギ、チョウ、トンボなどがそれぞれの都合で時間帯を選び群れで集まって来て休憩をとる様子が見られた。水...

鹿内 和平

躍動

116.7×182.0cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨・白金泥・銅粉泥青森県内では馬力大会が開催されている。馬力大会の会場の熱気溢れる雰囲気と馬の動きに魅力を感じ制作したいと思った題材である。手入れされた農耕馬の美しさや鍛え抜かれた馬のボリューム感、筋肉の動き、四肢の動き、顔の表情...

大西 勝利

飛鳥・天平の土塀

116.5×182.0cm  紙本、岩絵具圧倒される土塀である。火の匂い、血の匂い、祈りの匂いが入り混じっている塀である。ここは東大寺塔頭群の一隅。この古瓦と土万頭を重ね上げる工法は昭和初期ごろまで全国で見られたものであり、私自身体験者である。今なお現役で活躍しているこの土塀に愛着と...

高田 和勇

朝の光の中で

90.9×233.4cm  紙本、岩絵具朝、樹々の妖精たちは目醒める。待ち侘びた朝の光を、幹に、枝に、そして、葉の端々にまで受け入れ喜びを表現する。無限に繰り返される朝の光の中で…。

尾花 和子

小宇宙

162.1×130.3cm  紙本、岩絵具・墨姿かたち、香り、色、感情、温度。命の有無に関わらず、どのようなものでも変化し、その全てで一つの存在になっていく。個々の「終わり」は途絶えることではなく、次に繋がる新しい「始まり」。互いに影響し合いながら、その連鎖は半永久的に継続される。そ...

澤田 光子

オーストラリアの花:キングプロティアと笑いかわせみ

117.0×182.0cm  紙本、岩絵具・水干絵具・墨メルボルン市内から北に車で1時間ほど走ると、ダンデノン丘陵に着きます。田園地帯に広々とゆるやかに流れる稜線の谷間には、数種類に及ぶ草木が繁っています。オーストラリアのプロティアの花も種類が豊富にありました。大地にしっかりと根を張り...