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2006年度 卒業制作・卒業研究 作品・論文集

2006年度 ランドスケープデザインコース

石田 麻有実

嵯峨野トラスト構想

40ha  基本構想・計画 対象地は京都市の景観を代表する三山の一つ、西山の山懐に抱かれた農地40haである。そこは食料の供給源である一方、古来からの京都文化を伝える“嵯峨野”という地域の景観を支える一つである。景観地区指定を受けており保たれた姿は美しい田園景観を残している。その場...

嵯峨山 弘道

柔らかい肌

5.2ha  基本構想・計画 環境共生の意味でエコロジーが世に広まり始めた今、エコロジーの別の側面“個体の共生のあり方”を模索する。それは個人から家族、地域社会、さらに国、地球へと連なる人の関係性に他ならない。人口減少社会の到来する日本、そして景観保全のさらなる推進を目指す京都...

川崎 英信

響刻

24ha  基本構想・計画 ドウシテモ君ニミセタイ景色ガアルンダ。

佐藤 修

家族でつくる庭

個人住宅の前庭 13×3=39㎡  設計・実作 個人住宅の設計で特に重視した点は家族全員が庭造りに参加することにより、家族の会話が多くなり結び付が強くなることを目指した。又子供達が成長して家を離れた場合でも自分の家が懐かしくなり帰って来たくなる様な庭を考慮した。

太田 多美

海と空と大地の恵み —美しい農空間でのライフスタイル—

25ha  基本構想・計画 近年、人々は新たなライフスタイルを求め、「食」や「農」に対する関心が高まっています。歴史や伝統に培われた生きる知恵を取り戻し、継承していくためには大勢の方が農に関わっていくことが大切です。そこでランドスケープより出来る提案を考えてみました。 

北野 由紀子

天守のみえる街角広場

1.2ha  基本構想・計画 我がまち松本において松本城天守の見える風景はこの地の証、ここにだけにしかない風景である。しかし、ランドマークであった天守は現在、都市の過密高層化でその役割を失い、人々の心の中からも姿を消しつつある。お堀でスケートを楽しんだかつての城と市民の関係を...

楠田 規己子

涸と恵の湧水公園 —運動公園の未来—

7.2ha  基本構想・計画 武蔵野台地の貴重な湧水が生む河川の親水整備は推められている。涸の姿をもつ調整池の運動公園は取りのこされたままだ。周辺住民の現状(高齢者の急増、少子化による学校の統廃合)と健康志向を結び、学校体育館の市民との共有による異世代の交流の場を、湧水という...

木村 洋子

歴史をつなぐ街 —よみがえる時と場の記憶—

8ha  基本構想・計画 かつて重工業の拠点として人を寄せ付けなかった広大な工場敷地は、時代の変遷を経て、現在大規模開発が進んでいる。隣接するわずか8haの中心市街地は切り捨てられる危機に瀕している。街の歴史と共に繁栄を支えてきた地元市民は今後の生き残りを懸けて、どのようにして...

高橋 良幸

風土めぐるさと —時代を回遊する野外ミュージアム構想—

53ha  基本構想・計画 千葉市の坂月川上流域は、住宅地に囲まれていながら多くの自然が残されている。かつては谷津田とよばれるこの地域の特徴的な風景があった。また隣接の加曽利貝塚を含めた「縄文の森」計画があるものの事業が止まっている。この計画を下地に、地域が経験してきた時代の...

永福 真理

標 みちしるべ —被爆都市ひろしまの中央公園再生計画—

27ha  基本構想・計画 「被爆から復興の証、そして平和の拠点へ」原爆投下によりゼロからのスタートを強いられた広島は、市民が心を結束させ復興に力を合わせてきた。この公園は市民の心のよりどころであり、復興までの軌跡は未来へつながるみちである。色あせてはならない平和への思いを現...

外山 浩章

東京駅八重洲口の広場再生計画

1.8ha  基本構想 首都の玄関口として修景の遅れている東京駅八重洲口広場の再生のために、過去及未来を考慮しながら「Peaceful Landscape」を卒業制作のメインテーマとした。太平洋戦争時の東京の惨禍を忘れず、平和の大切さを訴える展示スペースを中央に造り、交通広場から都市景観にふさ...

本田 奈緒子

坂道文化都市

8,000㎡  基本計画 東京を代表する都市、代官山。大正時代の実業家・朝倉氏の邸宅が公開活用される事となり、風土性・歴史性を継承し再生する機運が訪れた。この地が斜面地特有の文化を発展させてきたことに着目し、朝倉邸をコアとした空間計画により新たな都市文化を展開し、都市に暮らす...

原田 義久

深谷の沼 —コミュニティーパーク—

77.4ha  基本構想 対象地は横浜市の中心市街地近郊に位置し、戦後、米軍による接収という経験を持ちながらも、この地には江戸時代の宿場町であった面影が残されています。また周辺には多くの神社仏閣が存在し、農と共に数々の伝承や伝統文化が残されています。私はこの地の記憶と伝統文化を...

新里 正明

帯広競馬場のリニューアル計画 —現代と過去との融合—

20ha  基本構想 北海道遺産である「ばんえい競馬」を残し、地域振興と一連となった開発を行なう。その事から、輓馬とのふれ合いや世代間のコミュニケーションの強化を図り、最終的には帯広市のシンボルとしての役割を果たしたい。

保科 京子

大地の花 —住みつないでいくために—

4.2ha  基本構想・計画 縮小していく日本、地方では空家や空地が深刻な問題になりつつある。かつて製糸工場で栄えたこの地に世代を越えた交流を育む事を狙いとし、クラフトやアートを介在させ、住む事と生きる事を配置した。やがてこの地で咲く花が、街の文化を育くんでいく。その種子はそ...

安原 紀子

水がつなげる—神領堀再生計画—

2.4ha  基本計画 農業用水路としての役目を終え暗渠化された堀に現代的存在意義を見出そう。自然の少なくなった都会で堀を中心とした緑地は、地域住民の憩いの場、子供たちが生き物と触れ合える遊び場を提供する。この堀を都市インフラと位置づけ他の地域へも波及させることにより、都市は...

波岡 浩太

ランドスケープデザインによる「誘い」の具現化

6,500㎡  基本構想・計画 光と闇は常に同居した状態により私達の視覚を支配している。また光と闇は人の恐怖や安堵の感情を与える最も身近なシンボルのひとつであろう。日没後、人は灯を求める。都市空間において、灯は闇とどう関係すべきか。人々の心にどのように寄り添えばよいのか。