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寺坂 理恵

雨暮れる、術、アマグレル、スベ、

155×94cm  モノクロRCプリント、フォトグラム ものごしのある手が、夜のかごを指差す//雨をそばだてるくぼみ/沿う指先は背らせてねむい//浮いたからだと夜、の、/つま先、/の、/コツ、コツ、/歩くつま先/の/骨の先で辿る日の水の溜りの/その/内に降る//冷えた快晴の日だ/かごの表面をにじむ...

中島 智野

waterdrops

103.0×73.5cm  和紙(レーヨン混合)、サイアノタイププリント 水滴を通して光が差し込む時、画面は動きだす。光はそのしずくを追い、キラキラと走りつづける・・・。大きな自然の中ではあまりにも小さな存在の私であるが、自然の営みの中で生まれる感覚や感情をかたちにしたいと思っている...

伊東 麻紀

植物図

27.9×35.6cm  ゼラチンシルバープリント 植物とは、曖昧な存在である。沈黙し、動くことのない生物。しかし、柔なようで実は大変逞しい。踏まれても、また復活する。そんな植物たちの強さを表現したく、モノクロプリントを用いた。

上野 雅子

PEOPLE

45.6×56.5cm  タイプCプリント 朝夕の都会の駅は大勢の人々が行き交う。それぞれの目的に向かって走るように移動する場面が見られる。私は、そのような人々の動きに興味を持ちカメラのレンズをPEOPLE(人)に向けた。人の動く形は、ファッション、歩く方向、カメラの位置などで微妙に変化す...

木下 むつみ

The Peace Monuments by children

デジタルプリント 日本に住むこどもたちから、イラクのこどもたちにおくる平和へのメッセージを集めました。自分たちとは異なる状況で暮らしているこどもたちのことを理解し、同じ時、同じ地球でともに生きていることを感じてほしいと考えています。

吉田 俊雄

あいの風

27.9×35.6cm  ゼラチンシルバープリント 「あいの風」は「あゆの風」とも呼ばれ、万葉集にも詠まれている風のことで、豊漁の兆しとして漁師に喜ばれ、北前船の日本航海路では東北地方から南下するために重要な風であった。この地域で今も行われている漁の様子、カニやイカの水産加工の人達...

山本 治之

失われゆく刻の記憶 —明延鉱山・神子畑選鉱所—

46×56cm  ゼラチンシルバープリント 兵庫県養父市の明延鉱山は飛鳥時代に開山。産出された銅は東大寺の大仏鋳造にも用いられ、千年の歴史を誇った。明治42年に錫鉱床が発見され繁栄するが急激な円高と錫の国際価格の低下により、有望な鉱脈を残したまま昭和62年に閉山し、取壊された。日本...

合津 文雄

WALLS —浸透する視線—

29.5×29.5cm  ゼラチンシルバープリント 壁は、私が通り始める前から存在していた。風雪を受けた跡が残っているのだから、それは確実なことに思える。私が去った後もきっと更に傷つきながら存在し続けるに違いない。私の前にある壁はもう二度と同じ姿で現れる事はない。私がそこへ行ったこ...

濵田 敬

春の訪れ、そして夏/モダンアートミュージアム

51×61cm  ブロムオイルプリント/デジタルプリント フランス・ブルゴーニュ地方の「春」と「夏」をデジタルカメラで撮影。モノクロームのデジタル・ファイン・プリントでありながら、どこか懐かしさが感じられるよう仕上げた。古代技法であるブロムオイルプリントを用いながらモダンな表現...

寺東 榮爾

Fallen leaves decay(朽ちていく落ち葉)

40.6×50.8cm  ゼラチンシルバープリント 人と自然が、ともに生きる大地、そこには色々な生命が息づく、そして絶えず循環して行く。大地にはぐくまれて育った樹木は、やがて朽ちてゆき、苔むしたその樹木に新しい生命が宿る。自然の掟の不思議さドラマがそこにある。私はこの朽ちていく落葉...

田中 輝久

うつろふ

27.9×35.6cm  ゼラチンシルバープリント 皇居の周りを巡り歩く 走馬灯のように浮かぶ思い出 遥拝した宮城 焼け野原の市街 蓮の花 とんぼ捕りや魚釣をしたお濠 風雪に耐えて立つ国会議事堂 二重橋 経済復興で押し寄せたビル群 お濠の水は世の変貌を映し続け その表情は時々刻々千...