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桜井 その江

グラデーション

150×200cm  絹・縫い絞り 当学校に入学し、最初の授業が絞り染でした。糸をほどき染め上った布を広げた時の感激は、いつまでも心に焼き付いています。今回は、布を重ねる事で生じる濃淡の面白さ、媒染剤による色の変化、組合せ工合から受けるイメージの多様性、絹地への浸透性等を工夫し、...

宮本 順子

化身

141×184cm  綿コットンドリル、ろうけつ染 椿の花が咲き終え落下して、川面に浮かんでいる。終焉を迎える花は蛍光色を放ち、生命力をより感じさせる。そんな川面に浮かぶ椿の表情を布にのせたい。

長瀬 しげみ

colors

150×110cm、3点  綿オーガンジー、dye&cut&paste 白い布を染める。何色も染める。染めた布を重ねる。何通りも重ねる。個性ある色の集まりが幾つもできる。「重ねる」ことは、時間をかけて様々な経験や人々との出会いを積み重ねることなのかもしれない。「今、ここにある自分」は、人として...

宮地 和世

朝の庭

100×200cm  綿コットンドリル、ろう型染 毎日見慣れている我家の庭の植物の葉を型染めにしてみました。

福井 京子

ドリームコイリング

60×60×60cm、8点  綿布、PPロープ、コイリング技法 原始時代よりの究極の手仕事かご作りの技法の一つコイリングで制作した作品です。自然素材を使わず、裂いた布をロープに巻き上げて空間を作り出し、ひろがりを表現した。力加減により、とんがってシャキっとしているもの、だらりとへたり...

土屋 聖子

葛象嵌(くずぞうがん)

170×60cm、2点  絹、葛、草木染(びんろうじ・鉄媒染) ある表面をこすり削った時に現われた地の表情をイメージした。単色のグラデーションの中から葛糸の白く光る美しさを伝えられればと思い制作に臨んだ。

高倉 美樹

SHUSEKI@NO.2

150×60×210cm  綿糸、針金、シリアス染料(括り染) 1本の糸がもつ表現力として、“自然な美しい曲線”がある。その自由な“線”を集積し、平面的ではなく空間的に配列しました。1本の存在感と集合した時の力強さと迫力を、見る人に伝えられたらと思う。

伊藤 かよこ

ダイレクトメール

235×230cm  オーガンジー布、DM封筒、織糸、プリント捺染、糸染、縫い 名前と住所が印字されたダイレクトメール。これが届く時、私は現実に存在しているという安堵感を覚える。わたしが現実に存在するということを知らせているダイレクトメールの封筒に「かよこ」の名前を染め入れた布を貼...

今井 文子

tex-cube

80×180×20cm  シルク・オーガンジー、成型 平面な布がエッジを持って立ち上がる。その布キューブを並べて、積んで、自立する布をイメージに制作しました。

三林 聡子

瞼の部屋

182×273cm  綿ジョーゼット、反応性染料、ろうけつ染 すべてのものはちいさなつぶからできている。つぶとつぶとがつながってうまれるかたち。それらがあつまってみえてくるもの。

矢野 尚子

小さな宇宙

150×60cm、2点  ウール・麻、酸性染料、綴織 ベランダで咲いたあさがおの種を取りながら、ひとつずつ違うことに気づいた。生命の営みと循環が小さな種の中につまっているのは神秘的で、どれもが美しい。

河野 博子

脱!Flat

120×210cm  羊毛・フェルトメーキング 日常目にするコンピューターの画面や印刷された大量の紙はつるっとしたりキリッとしたりしている。もうそんな世界はたくさんだ。もっと手応えのある布の物体がほしかった。

加藤 雍子

むすぶ —蜘蛛の巣のイメージから—

280×96cm、6点  絹、ネットワーク(結び技法) 蜘蛛が自ら吐き出す糸でつくっていく、その巣の表情と形をイメージ化させたものを、ネットワークと言う結ぶ技法のなかで作品化してみました。

今井 紀美子

阿波の夏

183×255cm  麻、型絵染 作品を見ていただく人に鳴物の音が聞えるようでしたらうれしいです。

伊藤 真代

光の射す方へ

200×123cm  綿、反応染料(リアック)、型ろう染 大学に入り、「モノを造り出す」ということを繰り返し行ってきた。そこには、常に苦しさと楽しさが存在した。それは、いつまで経っても、どちらか1つになることはなく、常に2つ存在した。そんな、苦しみから楽しさへと変化していく自分の心...

渡辺 緑

つらぬく想い・うけつぐ心

300×30cm、8点  麻糸、ブロッケード 遠い昔、信念や生き方を貫き通した人々が存在し、その想いを時代を越えて受け継ぐ魂がある・・・。

西川 純子

春うねる

103×209cm  信州白紬、おっこち絞り 春。柔らかい緑の重なりが美しい。長い冬の寒さを耐え、芽吹きを準備する木々の姿に、真摯に生きる人の姿が重なる。静かにふつふつと沸く新生の喜びと、山を染めていく春のエネルギーを天然染料の色と絞り染の形の響き合いで表現した。

竹村 壽美子

グリーンシャワー

80×170cm  麻糸・化繊、綴織 初夏、林の中に足を踏み入れると、緑、緑、緑で体が染められていく。緑は量と濃さを増して林全体をおおいつくす。その中でひときわ葉を繁らせて、ホウの木はたっている。その木の下に立ち、上を見上げると、光と緑が束になって降り注ぎ、まさしくグリーンシャワ...

椎原 千惠美

葉陰−青いゆらぎ、葉陰−赤いひびき、葉陰−緑のざわめき

90×180cm、3点  絹、スクリーン捺染 身近な自然、風景の記憶の残像を形象化してみたい、と選んだモチーフはオーソドックスな草や木の葉。テーマはシルエットとカラー、多様な葉陰の模様重ね、そして色襲、色合わせ。布を染めるということ、用の美としての装飾性も意識し、多色刷り綿絵をイ...

上村 悦子

織りを折るⅡ

112×112cm(正三角形)、3点  ラミー麻、平織 日本の伝統である折紙の技法を用い正三角錐を作り、それらのパーツで画面を埋めることにより、画面に陰影の効果を出した。又三角錐という一見固そうな形状の物を布を使用することで柔らかな物に変化させ、意外性を表現した。加えて三面の色を変...

須田 裕美

糸とローラーによる表現 3

400×150cm  綿天竺晒、ろうけつ染 幅広のローラーにくさり編みした糸を巻きつけ版とした。ローラー幅と編み目の形を生かした画面を目指した。

佐々木 智子

OASIS IN THE DESERT

85×255cm  綿布、シルクスクリーン オアシスで休息する馬たちが、今にも出発しようとする情景を切り取ってみた。躊躇するもの、迷いのないもの、群れをなす馬たちにも小さな物語がある。群馬の優美なアウトラインが稜線と色彩の重なりで表現できているだろうか。“起死回生”の意をもつタイト...

真砂 紀子

Paradise in Blue

175×140cm、2点  ウール、絞染 うすく何度も色を染め重ね、見えてくるもの。絞りをほどく、その一瞬、一瞬。伝わるだろうか、海の色、海のわくわく。

黒木 千保子

HARUKA

145×102cm  麻・ウール、綴織 宮崎の空と海と鬼の洗濯岩と。悠久のときの流れに想いをはせて・・・。

西尾 經子

棘おどろ

210×60cm、3点  麻、型染 アロエ群生地での個々の主張は千差万別。荒天時、黒雲の下に群れるアロエ・棘・おどろおどろ。

杉浦 葉子

しろふわわ

200×100cm、2点  綿・反応性染料、ろう染 ものの境目、そして輪郭を、溶けこませてなくしてしまいたい。しずかに、ただよう、しろふわわ。

宮野 祥子

あの夏の日

170×210cm  綿布・反応性染料、型染 私は、菜園で見つけたオクラの次々と新芽を出すその生命力や、葉間に美しく咲く花に魅かれ、それらの印象を形に表したいと思い制作にあたりました。

高田 茂

岩礁

180×320cm  綿布(オックスフォード)、型染 本作は、犬吠埼灯台下の荒海にある岩場をモチーフとして制作した。これは、久々に見た海の荒々しく力強さに新鮮な感動を覚えたことによるものである。「力強く躍動する海とそれをものともせず波を砕きながら自分の存在を誇示し闘ってる岩、有史...

小林 朱実

Messa

200×100cm  ウール、綴織 ステンドグラスの光が注ぐ教会の中には様々な子どもたちが歌い、祈り、笑う。どうか、平和でしあわせな日々が世界中の人々に訪れますように。