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2004年度 建築デザインコース

松村 淳

コミュニケーション不全の時代の建築

かねてから建築に散りばめられた数々の過度で安易な幻想には辟易していた。建築家の幻想が織り込まれ、きらびやかな意匠をまとった建築の死んだようなたたずまいをみて、絶望的な気分になった。そして泥沼に入り込んだ僕は何も造れなくなった。しかしそれでもやはり造らねばならないのだ。前に踏み出す一歩としてこの三つの小さな計画を試みた。